この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。

 

 

Micronが現地時間2月6日、次世代低電力メモリであるLPDDR5を既に出荷中であることを発表しました。

 

この製品は、5G対応の次世代iPhoneへの搭載が予想されています。

 

MicronのLPDDR5メモリではLPDDR4xメモリと比較して、転送速度は50%向上しながら消費電力の20%削減を達成したと発表されています。

 

電力効率が向上したことで、バッテリー駆動時間の5%延長も実現しました。

 

容量は6GB、8GB、12GB、データ転送速度は5.5Gbpsと6.4Gbpsの製品群が出荷されています。

 

MicronのLPDDR5メモリは、最初にXiaomi Mi 10シリーズに搭載されます。

 

LPDDR5メモリについては、2018年7月にSamsungが発表しており、今回出荷が開始されたMicron製LPDDR5と共に5G対応の次世代iPhoneに搭載されることが予想されています。
 
メモリ単体でも高い電力効率を実現しているLPDDR5ですが、2020年前半にはメモリコントローラを統合したマルチチップパッケージも提供されます。

 

これにより、駆動時間と転送速度が更に向上します。2020年秋の発表が予想されている5G対応iPhoneへの、マルチチップパッケージの搭載が期待されます。
 
 
情報元:TechRaderMicron

 

 

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