この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。

 

 

Appleが、Apple Watchのバンドを使ったユーザー認証、小型ディスプレイ内蔵バンド、バンドの自動締め付け技術に関する特許を3つ同時に取得しました。

 

次期iPhoneと一緒に発表される次期Apple Watchに採用される可能性もあります。

 

Appleが、現地時間9月3日に取得した特許のうち、注目すべきApple Watchに関する3つの特許について、Appleの特許情報に詳しいPatently Appleがまとめています。
 
なお、Appleは同日、次期iPhoneに搭載が噂される端末間ワイヤレス充電技術の特許も取得しています。

 

Appleが取得した特許の1つめは、Apple Watchのバンドに内蔵したセンサーを使って、手首の皮膚表面の状態でユーザー認証をする技術の特許です。この技術が実用化されれば、Apple Watchを装着するだけでロック解除可能になります。
 
Appleが2018年に提出した特許申請書には、皮膚表面の温度と、体毛の温度差の組み合わせを赤外線イメージセンサーで読み取る方法について記されています。

 

 

2つめは、Apple Watchのバンドに内蔵する小型ディスプレイについての特許です。
 
Appleが2016年に提出した特許申請書には、Apple Watchと通信し、アクティビティの進捗状況や、心拍数などの情報を表示する方法が記載されています。

 

 

3つめは、Apple Watchのバンドの締め付けを自動調節する技術の特許です。
 
ワークアウトの時などは、バンドをしっかり締めて心拍数を正確に計測し、普段は窮屈に感じない装着感に自動で戻すための複数の方法が記されています。
 
Appleはこの特許を、初代Apple Watchの発売された直後の2015年春に申請しています。

 

 

「Apple Watch Series 5」と見込まれる次期Apple Watchは、次期iPhoneと一緒に現地時間9月10日のスペシャルイベントで発表されると予測されています。
 
これまで、次期Apple Watchについての情報が少なかったのですが、最近になってチタン製とセラミック製のモデルが追加されるとの情報や、Apple Watchで睡眠トラッキング機能が利用可能になるとの情報や、学生が授業に集中するための「スクールタイム」モードが追加されるとの情報が相次いで報じられています。
 
 
情報元:Patently Apple

 

 

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