この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。
イギリスにて、Amazonの音声AIアシスタント「Alexa」に話しかけるだけで、必要な医療情報を提供してくれるサービスが開始しました。
英政府は現地時間10日、英国民保険サービス(NHS)とAmazonの提携を発表し、NHSのWebサイト上にある医療情報をAlexa経由で取得できるようになると明かしました。
このサービスは、AlexaがNHSのWebサイトから検索結果を参照できるアルゴリズムを用いたもので、たとえばユーザーは「アレクサ、偏頭痛はどうやって治すの?」「アレクサ、インフルエンザの症状は?」といった質問をすることで、NHSのサイト上にある正しい医療情報を簡単に知ることができます。
サービスは、すでに開始しており、2020年までにはNHSのWebサイト上にある症状の半数をアレクサ経由で調べることができるようになります。
サービス開始に対して英保健省は、インターネットを使えない高齢者や目の不自由な人にとっては助けになるものだと説明しています。
また、長時間労働を強いられる医師や、ネット上に飛び交う間違った医療情報を危惧する医療専門家からはサービス歓迎の声が相次いでいます。
一方で、プライバシーの問題も残されています。Amazonは以前に、アレクサ経由で集めた情報を完全に消すことはできないと認めており、ユーザーが検索した症状等はAmazonに筒抜けになっている可能性があります。
そのため、Amazonユーザーの医療データを収集して、ターゲッティング広告に流用するのではないかという懸念もあるのです。
情報元:GOV.UK,Mashable via GIZMODO,DG Lab
写真元:Unsplash-Rahul Chakraborty
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