この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。

 

 

今年登場する予定のiPhone11(iPhone XI)シリーズは、シリーズ初となるトリプルカメラ搭載が噂されています。

 

しかし、一方で、Appleが採用を計画していながら、最終的に搭載を見送った技術についても明らかになってきました。

 

その1つが、「量子ドット(QD:Quantum Dot)」技術です。

 

21日の英株式市場で、量子ドット技術の開発を手がける企業Nanocoの株価が74%下落しました。

 

 

理由は、同社が「大手米上場企業」との契約を更新しないと発表したためです。企業の名は明かされていないものの、多くのアナリストはAppleだとみています。

 

2018年に契約した1,710万ポンド(約23億円)に代表されるように、Nanocoの大きな収益源となってきたAppleをパートナーとして失ったことが、投資家から嫌気され株価暴落に繋がったようです。
 
量子ドットとは、光を放射する蛍光性のナノ粒子(1nm=0.000001mm)で、粒子のサイズに合わせて光の波長を正確かつ効率的にコントロールできる特性を活かし、生物学や電気光学など、様々な分野で応用が試みられています。

 

AppleはiPhoneのカメラセンサーにNanocoの量子ドット技術を組み込もうとしていたと考えられており、実装されれば暗所での飛躍的な画質向上が見込めるほか、拡張現実(AR)機能のサポートとしても期待されていました。
 
早ければ、iPhone11への採用が検討されていましたが、今回Nanocoとの契約更新が見送られたことから、センサーの製造コストがかさむために最終的な実装は諦めたのではないかと考えられています。
 
また、見送った量子ドット技術の代わりに、Appleはレーザーによる3Dスキャン技術に意欲的で、2020年のiPhone12での採用を目指していると報じられています。

 

レーザーによる3Dスキャンは量子ドットと異なり、すでにTrueDepthカメラの顔認証(Face ID)にも実装されており、この技術を応用したものとなりそうです。
 
 
情報元:The Telegraph,AppleInsider,BGR
写真元:DigitIndia,Google(Nanoco株価)

 

 

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