この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。

 

 

2月上旬に発生した殺人事件では殺人罪で起訴された男のiPhoneの位置情報が「iPhoneを探す」によって、被害者となった妻によって把握されており、その情報をもとに警察への通報がいち早く行われたことがわかっています。

 

結果として、男の凶行は防げなかったのですが、いち早く警察に通報できたことで、iPhone(スマートフォン)の防犯機能への可能性が示唆される事件でもあります。

 

「iPhoneを探す」では、自分のiPhoneだけでなく、ファミリー登録したApple IDのiPhoneの位置情報取得が可能になります。

 

本来は、家族のiPhoneを探す目的での位置情報の共有なのですが、今回の事件では家族による犯罪を事前に察知することに役立ちました。

 

 

殺人罪で起訴された夫は、数日前に妻とトラブルを起こしており、その後、警察の助言もあり妻は息子の家に避難していました。

 

その間も、「iPhoneを探す」で妻は夫のiPhoneの位置を追跡していました。

 

事件当日、その位置情報から息子の家の近くに夫が来たことがわかり、妻は息子に警察への通報を依頼しています。 

 

残念ながら、夫の凶行から妻は逃れることはできず、警察の到着は間に合わなかったのですが、犯行を事前に察知できたことには一定の意義があるのかもしれません。

 

ユーザーの位置情報は、個人情報でもっとも保護されるべき情報の一つであり、安易に共有されるべき情報ではありません。

 

今回の事例でも、iPhone紛失防止のための機能を、危険人物の追跡という目的外の方法で使っています。

 

iPhoneの位置情報をそのまま危険人物の位置情報共有に使用するのは現状では不可能だと思われます。 

 

スマートフォンでは、正確な位置情報を取得でき、簡単に共有できるようになっていますが、この情報を使った防犯機能の提供にはまだまだ乗り越えなければいけない壁が多くあると考えられます。 

 

情報元:AppleInsider

 

 

またね。

 

 

ペタしてね