この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。
iOS12.2のSafariに、WebサイトによるiPhoneの加速度センサーやジャイロセンサーなどのモーションセンサーへの直接なアクセスを防げる機能が含まれるといわれており、Webベースの拡張現実(AR)および仮想現実(VR)が大きな影響を受ける可能性があることがわかりました。
iOS12.2のSafariは、Webサイトからのモーションセンサーへのアクセスを検知すると、機能をオンにするかどうか許可を求めるようになるとAppleの開発者ページの資料に記載されていることが明らかになりました。
特に、WebベースのARおよびVR広告などへの影響が心配されているようです。
モーションセンサーへのアクセスを許可するかという余分なステップが敷かれてしまい、広告が見られる可能性が狭められてしまうからです。
ARやVRは、iOSやAndroidアプリだけでなく、直接ブラウザ上からデバイスのカメラやモーションセンサーにアクセスし、起動させることもできます。
これらのアプローチは「WebXR(XRはARとVRの両方が含まれる」とも呼ばれ、アプリストアを介することなく直接WebアドレスからWebアプリへのアクセスを促すことができるという大きな利点があります。
Firefoxブラウザの開発で知られるMozillaなどがWebXRに力を入れているといわれていますが、iOSのデフォルトブラウザであるSafariでモーションセンサーへのアクセスがブロックされるオプションが生まれてしまうと、WebXRコンテンツにとっては痛手になることには間違いありません。
WebXRは、Mozillaの他にもAR.jsなど、Javascriptでブラウザを介してマーカーベースのARを動かす試みもあり、アプリに依らない第3の方法として一定の注目を集めています。
情報元:Apple via Digiday, Mozilla, AR.js
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