この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。
AppleのSiri開発チームを率いていたビル・ステイシャー氏がチームリーダーを離れた模様です。
同氏はまだAppleに籍を置いているものの、今回の退任にはAppleがSiri(さらにはAI)関連の事業戦略を変更したことが影響していると推測されています。
現在、SiriにはiPhoneやiPad、Mac、Apple WatchそしてHomePodから様々な要求が寄せられています。
今回退任したステイシャー氏は増大する要求に、いかに素早く正確に答えを提供するかを追求してきたとされます。
しかし、AppleでAI戦略を担当する上級副社長ジョン・じゃナンドレア氏はもう少し長期的な戦略の下でSiriの開発を目指すことにしたようです。
今回のAppleの方針転換から考えると、Siriは短期的に劇的な変化を遂げることはないと予想されます。
例えば、6月にも詳細が発表されるであろうiOS13でも、現状から大きく進化する可能性は低くなりそうです。
しかし、方針転換により長期的に見ればSiriに大きな進化がもたらされるかもしれません。
なお、ジャナンドレア氏は後任のチームリーダーを選定していると報じられており、その人選でAppleのAI戦略のある程度の方向性は判明するでしょう。
Appleは、GoogleやAmazonと音声アシスタントの分野で激しく競争しています。
競争の主要プレイヤーであるAppleの音声アシスタントに関する方向性に変化があったとすれば、業界全体にも影響が及ぶ可能性があり、今回の人事は大いに注目される出来事といえそうです。
情報元:AppleInsider
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