この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。
AppleがMFi認証を付与した、サードパーティ製の「USB-C – Lightning」ケーブルが、来年初めには発売される見通しです。
Appleは先週、MFi(Made for iPhone/iPad/iPod)認証をUSB-C – Lightningケーブルにも付与すると通知、サードパーティによるMFi認証ケーブルの製造開始が正式に認可されました。
MFi認証を受けるためには、ケーブルメーカーは部品番号C94の新しいLightningコネクターを使用する必要があります。
米メディアMacRumorsが香港のWeサイトChargerLabから得た情報によれば、Appleは現在この新Lightningコネクターを1個あたり2.88ドルで販売しており、納品までの期間は6週間とのことです。
つまり、MFi認証プログラムに参加しているAnker、Aukey、Belkinなどのアクセサリーメーカーは、MFi認証USB-C – Lightningケーブルの製造に必要なコネクターを1月中旬には受け取ることになります。
それから製造にかかる日数を考えると、おそらく2月か3月には市場に出回ることになりそうです。
USB-C – Lightningケーブルを利用すれば、iPhone8以降のiPhoneを、18W以上の電源アダプタやMacBookのUSB-Cポートで急速充電することができます。
しかし、これまでは同ケーブルでのMFi認証はなかったため、急速充電を行うにはApple純正のケーブルを使うしか選択肢がありませんでした。
なお、AppleがUSB-C – LightningケーブルにもMFi認証を付与するという情報は、昨年9月に伝えられていました。
情報元:MacRumors
またね。