この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。

 

 

Googleは、現地時間11月28日、モバイル通信サービス「Project Fi」(プロジェクト・ファイ)がiPhoneでも利用可能になったと発表しました。

 

同時に、サービス名も「Google Fi」に変更しています。

 

残念ながら、日本からは利用登録することはできません。

 

「Project Fi」は、Googleが2015年からアメリカで提供しているMVNOサービスで、SprintまたはT-Mobileに加えて、公衆無線LANにシームレスに接続でき、アメリカ国外では170以上の国と地域でのローミングが可能です。
 
これまで、同サービスが利用できるのは、Google PixelシリーズやLG、Motorola製の一部端末に限られてきましたが、iPhoneやSamsung製スマートフォンでも利用可能となりました。

 

 

iPhoneの場合、iOS11以上のバージョンが動作する、iPhone5s以降のモデルに対応しており、iPhoneやiPadから接続できるネットワークは、T-Mobileに限定されます。
 
また、PixelなどのFiが推奨する端末で利用できる、VPN経由でのネットワーク接続などの機能は制限されています。

 

Googleは、今回のサービス拡大にあわせて、「Project Fi」の名称を「Google Fi」に変更しています。

 

 

「Google Fi」は、SMSと通話無制限の基本料金が1人20ドル(約2,200円)で、ユーザー1人追加ごとにプラス15ドル(約1,650円)がかかります。

 

 

データ通信料金は、月間6GBまでは1GBあたり10ドル(約1,100円)の従量制で、6GBを超えるとデータ通信料金は無料となるので、80ドル(約8,800円)以上はかかりません。

 

ただし、15GBを超えると通信速度が制限されます。

 

 

例えば、1人で月に5GB使用するユーザーなら、基本料金20ドルとデータ通信料金の50ドル(約5,500円)、合計70ドル(約7,700円)となります。

 

「Google Fi」の利用登録には、米国内の住所と米国で発行されたクレジットカードが必要です。
 
リンク先のブロガーさんは、iPhone XS MaxはデュアルSIM対応なので「Google Fi」が使えるかと思い登録を試みましたが、残念ながら、リンク先のブロガーさんが執筆時点では日本から利用登録することはできなかったそうです。
 
 
情報元:Google via MacRumors

 

 

またね。

 

 

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