この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。
先日発表されたGoogleの最新スマートフォンPixel 3 XLとiPhone XS Maxのアプリ起動スピードテストの様子がYouTubeにアップされています。
テストは、ロボットアームを使用して、人の手による影響を出来るだけ排除して行われた結果、iPhone XS Maxが圧倒的な速さを見せつけました。
アプリ起動スピードのテストは、スマートフォンユーザーがよく使うアプリ20個を順にロボットアームを使って起動し、その時間の合計を比較します。
一度目の起動が終わると、もう一度同じ動作を繰り返します。
一度目の計測では、アプリを起動する処理速度が主に計測され、二度目は一度目に起動した際のメモリをいかに早く参照できるかも比較できます。
今回のテストで、iPhone XS Maxは一度目の起動が1分46秒57、二度目が44秒26となり、Pixel 3 XLの一度目2分2秒09、二度目1分33秒19を大きく引き離しています。
アプリがiOS向けとAndroid向けで異なっているため厳密な比較とは言えませんが、iPhone XS Maxの方がアプリを快適に使うには適していると言えそうです。
なお、指でアプリを起動する同様のテストが過去に実施されていますが、こちらでもiPhone XS MaxはiPhone 3 XLを上回る結果を残しています。
ちなみに、同じYouTuberが過去に行ったiPhone XSとGalaxy Note9との同様の比較では、一度目のアプリ起動ではがiPhone XSが勝利したものの、二度目はGalaxy Note9の方が早いという結果となっていました。
これは、iPhone XとGalaxy Note9の搭載メモリの容量の差が原因と考えられており、余裕のあるメモリ容量がGalaxy Note9の快適な利用に貢献していると考えられます。
情報元:9to5Mac
またね。