この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。
iPhoneで撮影した写真専門のコンテスト「iPhone Photography Awards」(IPPAWARDS)の入賞作品が発表されました。
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)も、祝福のメッセージを送っています。
初代iPhoneが発売された2007年から毎年開催されている「IPPAWARDS」は、今年で第11回を迎えました。
2018年のIPPAWARDSには、世界140以上の国と地域から、数千点の作品が寄せられ、その頂点に立った入賞作品が、現地時間7月18日に発表されました。
Appleのティム・クックCEOは、Twitterで祝福のメッセージを寄せています。
今年のIPPAWARDS受賞者の皆さん、おめでとうございます!世界各地で「iPhoneで撮影」された、ベストな写真のいくつかをご覧ください
Tim Cook@tim_cookCongratulations to this year’s @ippawards winners! Take a look at some of the best #shotoniPhone photography from a… https://t.co/ZheM2bj0jf
2018年07月20日 10:16
2018年のIPPAWARDSのトップ、大賞に輝いたのは、バングラディシュのジャシム・サラム氏がiPhone7で撮影した「Displaced(難民)」でした。
難民キャンプで、健康や衛生についての教育ビデオを観る、ロヒンギャの子どもたちを写しています。
「今年のフォトグラファー」1位になったのは、スイスのアレクサンドレ・ウェーバー氏がブラジルに旅行した際、iPhone6sで撮影した「Baiana in yellow and blue」です。
ティム・クックCEOのツイートに引用されていた作品は、「Travel(旅行)」部門1位になった、日本とフランスを拠点とするアナ・アイコ氏がモンゴルでiPhone6sを使って撮影した「Silk Road」です。
IPPAWARDSには、「Animal(動物)」「Nature(自然)」「Architecture (建築)」など、18の部門があります。
公式Webサイトには各部門の入賞作品が紹介されていますので、ぜひご覧ください。
IPPAWARDSは現在、2019年の応募作品を募集しています。
応募締め切りは、2019年3月31日です。
対象は、iPhoneまたはiPad、iPod touchで撮影された未公開作品で、FacebookやInstagramの個人アカウントに掲載した作品は応募可能です。
撮影や加工にiOSアプリを使用することはできますが、Photoshopなど、デスクトップアプリで加工された作品は対象外です。
使用するiPhoneのモデルは自由で、iPhoneに外付けレンズを取り付けた撮影も可能です。
我こそは!という方は、応募してみてはいかがでしょうか。
またね。