この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。
Googleはガラケー用OS開発の「KaiOS」に2,300万ドル(約24億7,000万円)を投資する見込みであることがわかりました。
マップなど、自社サービスの新興国への展開拡大が目的とみられています。
KaiOSは、Mozillaが2016年に手を引いたオープンソースオペレーティングシステム、Firefox OSから生まれました。
現在スマートフォンは、AndroidがiOS以外のほとんどのデバイスを占めていますが、KaiOSはガラケー市場で徐々に支配領域を広げています。
KaiOSは昨年、Firefox OSのフォークバージョンをNokia 8110などのNokia製ガラケーに搭載し始めました。
Googleが、ライバル的位置にあるKaiOSに投資するのは非合理的であると思われるかもしれませんが、そこには明確が意図があるようです。
Googleは、将来的にKaiOSを介して「検査」、「マップ」、「YouTube」、「アシスタント」などのGoogleサービスを新興国のガラケーユーザーに向けて展開していくことを目的としています。
TechCrunchによれば、4,000万台以上のKaiOSを搭載したガラケーがすでに出荷されているとのことで、いまだにガラケー市場が幅を利かせていることが伺えます。
特に、インドなどの新興国では、月額約260円で電話・ネット使い放題の「Jio Phone」が非常に人気で、2018年第1四半期に国際ガラケー市場で最も大きなシェアを占めるほどの勢いがあります。
また、欧米では、ガラケーを持つことの意味が変わりつつあるといわれており、スマホ社会に辟易し、あえてシンプルな携帯を持ち始める人々もいるようです。
日本のユーザーのガラケー信仰もいまだに根強いものがあり、先日ガラケー利用者の約8割がスマホへの乗り換えを検討していないとの調査結果も報告されています。
情報元:TechCrunch via The Verge
またね。

