この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。

 

 

バッテリーを制御するパワーマネジメント集積回路(PMIC)をiPhone向けに供給しているサプライヤーDialog Semiconductor(以下、Dialog)が、従来よりも受注を30%減らされたことが明らかとなりました。

 

Dialogによると、次期iPhoneとしてリリース予定の3モデルのうち1つについて、従来であればDialogが独占供給していたものが、2社での供給体制になる見通しであることが分かりました。
 
これにより、Appleからの受注は、従来よりも30%減となり、同社から得られる利益に大きく依存してきたDialogにとっては大きな打撃となります。
 
また、Dialogの最高経営責任者(CEO)であるジャラル・バゲーリ氏は「次年度も同様の削減があると予想している。それ以降についてはわからない」とコメント、株価は3.9%下落しました。

 

なお、Dialogの株価は、AppleのPMIC内製化の観測を受け、この1年で半減しています。
 
また、Appleから報告を受けたDialogによると、新たなサプライヤーの名前や受注削減の理由は明らかにされなかったとのことです。

 

Appleが、PMICを内製化しようとしているのではないか、という観測は以前より出ており、DialogのバゲーリCEO自身も「AppleはPMICを内製化する資源と能力を持っており、数年以内にもそれを行なう可能性がある」と公に認めています。
 
以前には、AppleがGPUを内製化したことで、英半導体メーカーImmagination Technologieの経営が立ち行かなくなり、最終的に中国系ファンドに買収されたという出来事もありました。
 
それだけに、Dialogや投資家にとっては、今後の動向に戦々恐々といったところでしょうか。
 
 
情報元:9to5Mac,Reuters

 

 

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