この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。
ソーシャルネットワーキングサービスFacebookが、「出会い」機能を新たに発表しました。
今年後半にも利用可能となる見込みです。
Facebookの「出会い」プロフィールは、自分の友達以外の人しか見ることができないようになっており、好みを入力すると、マッチングを行ってくれます。
「出会い」機能は、まず専用のプロフィールを作成します。
このプロフィールはFacebookの友達や、「出会い」機能をオフにしているユーザーからは閲覧できず、ニュースフィードにも表示されません。
住んでいる街で催されるイベントやグループの中から、興味があるものを探して、イベントやグループで「出会い」のロック解除を行うことができます。
ロック解除している他のユーザーの「出会い」プロフィールを閲覧できます。
「出会い」プロフィールでは、ユーザーの写真のほか、共通の興味や友達、その他のFacebookが保持するデータをもとにした情報を確認できます。
プロフィールを閲覧して興味を持ったユーザー同士は、FacebookメッセンジャーやWhatsappとは異なるウィンドウで会話できます。
安全性確保のため、サービス当初はテキストのみを送信できるとしています。
今年の後半にも利用可能となる見込みで、同社は新機能について「マッチングは、共通事項や、共通の友達、検索の好みに合わせて行われる。共通の興味を持つ人が参加するグループやイベントを介して新しい人に会うことができる」と説明しています。
Facebookは、他のどのアプリよりもユーザーデータを保持しているため、「出会い」機能では、質の高いマッチングを行なうことができるとされています。
一方でFacebookのユーザーデータをめぐっては、最大8,700万人分のユーザーデータを不正利用したなど様々な問題が報じられています。
情報元:TechCrunch
写真元:Fossbytes
またね。