この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。

 

 

 Googleは、システム・オン・チップ(SoC)の内製化を目指し、Appleでチップデザインを任されていたジョン・ブルーノ氏を新たに雇い入れました。

 

ジョン・ブルーノ氏は、Appleにシステム設計者として入社する以前、GPUの製造で知られるAMDで9年近くチップデザインを担当しました。

 

Appleでは、半導体の競争分析グループを起ち上げ、競合者のものよりもパフォーマンスの優れたチップを作ることを念頭にAppleチップの開発を担いました。

 

Googleはここ数年間、Appleエンジニアの人材確保に勤しんでおり、マヌ・グラティ氏や、ウォンジ・チョイ氏、タヨ・ファデル氏をこれまでに獲得しています。

 

2010年からチップを内製化しているAppleに追いつきたいGoogleは、同社が開発した機械学習のためのソフトウェアライブラリTensorFlowが利用可能なチップ、「Cloud Tensor Processing Units (TPU) 」を出荷予定であることをすでに発表しています。

 

しかしながら、今回報じられた人材確保は、Googleのフラグシップ機であるPixelスマートフォンのチップを内製化するのが主な目的であるとみられており、Tirias Researchでアナリストを務めるジム・マクレガー氏によると、Google製チップの完成はすぐそこまできており、早ければ6ヶ月後にも発表される可能性があるとのことです。

 

 

情報元:MacRumors

 

 

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