この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。
「iPhone8/8 Plus」、「iPhone X」は、ワイヤレス充電に対応するため、背面パネルが従来のアルミニウム製からガラス製へと変更されています。
割れやすいとの声もあるガラス製パネルですが、通常の画面割れ修理とは別扱いとなる点には注意が必要です。
「命というものは、儚いからこそ、尊く、厳かに美しい」と語ったのは作家のトーマス・マンですが、iPhone8の背面パネルにも同じことが言えるのでしょうか。
iPhone8以降、ユーザーはスクリーンだけではなく、背面のひび割れにも気を遣わなければいけなくなりました。
落下実験や、iFixitによる分解でも「これまでにスマートフォンに採用された中で最も耐久性のあるガラス」というAppleのアピールとは裏腹に、やはりガラスとあって、従来のアルミニウム製ボディーと比べ、衝撃による損傷が起きやすいことが確認されています。
ここで重要なのは、iPhoneを落下させて、運悪くスクリーンと背面のガラスを割ってしまった場合、修理料金は別々に発生するという点です。
実際に、Apple Care+のページをよく読むと、「画面の損傷」に対する修理サービスが3,400円かかるのに対し、「そのほかの損傷」は11,800円必要であることが分かります(ともに税別)。
言うまでもなく、ガラス製の背面パネルは「そのほかの損傷」側です。したがって、Apple Care+に加入していても、アルミニウム製だったiPhone7シリーズまでは3,400円で済んでいたものが、iPhone8以降はひび割れ修理のために、15,200円(3,400円+11,800円)かかる可能性も想定に入れる必要がでてきます。
もしかしたら、Apple Care+(iPhone8:14,800円、iPhone8 Plus:16,800円)に加入しなければいいのではないか、と思うかもしれません。
しかし、未加入だった場合、事態はより深刻なものとなります。
「iPhone8」の修理代金はスクリーン割れと背面パネル割れを合わせて計56,600円(17,800円+38,800円)、「iPhone8 Plus」は計63,600円(19,800円+43,800円)です。もはや、新しいスマートフォンを買うことも検討したくなる料金設定ですね。
もちろん、最大の対策は落としても大丈夫なようにケースを装着することに尽きます。厚さが3mmを超えなければ、非金属製のケースであれば、ワイヤレス充電は可能です。
ただし、ケースに入れると、ガラス製ボディー特有の美しさは体感できなくなってしまいますが……。
情報元:AppleInsider
写真元:YouTube
またね。




