この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。
これまで幾度となく行われてきた、大手メディア企業Time WarnerとAppleとの協議ですが、今回は買収交渉ではなく、「Apple Music」のロイヤルティーについて、Warner Music Group(以下Warner)と話し合いの機会が持たれたことがわかりました。
Bloombergによると、「Apple Music」で各レーベルとの契約が満了を迎えるにあたって、Appleが新たにWarnerとロイヤルティー(ストリーミングレート)の引き下げについての取り決めを行ったそうです。
この取り決めによって、Appleは有料会員から得られる利益をベースにした支払いへと移行するため、ストリーミングベースだった以前よりもレーベルに対する支払いを抑えることができます。
6月には、ライバル企業のSpotifyに続いて、Apple Musicもサービス収益におけるロイヤルティーの割合を、現行の58%から55%まで引き下げようとしていることが報じられていました。
Appleは現在、Sony Music EntertainmentやUniversal Music Groupとも交渉を行っており、Warnerとの新契約を取っ掛かりとして、有利な条件で事を運びたいとする考えです。
2015年6月にサービスを開始して以来、Apple Musicは順調に成長を続け、2017年6月の時点で有料会員が2,700万人に到達しています。
「iOS11」では、ソーシャル機能が追加されることも示唆されているだけに、今後Appleのサービスの中でも存在感を一層増していくと思われます。
事実、Appleは、2020年にApple Musicからの収益が、現在の2倍である500億ドル(約5兆5,000億円)になると見込んでいるようです。
情報元:Bloomberg via MacRumors
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