この情報は、iPhone Maniaさんのブログで知りました。
Appleは9月、次期「iPhone」を3モデル発表すると言われています。
しかし、そのうち「iPhone8」とされる記念モデルについては、搭載される有機EL(OLED)ディスプレイの供給が遅れたこともあり、出荷が遅延するのではないかと一部のアナリストはみています。
投資会社Piper Jaffrayの名物アナリストとしての職を辞してからも、以前と何も変わらないペースでAppleについての予測を続けているジーン・ミュンスター氏は、丸みを帯びたOLEDディスプレイが搭載される「iPhone8」について、出荷の遅延が発生すると考えているようです。
OLEDに限らず、部品の生産計画が当初より遅れているのではないか、という観測は以前より出ており、中には発売が10〜11月に後ズレするという見方まで出ています。
こうしたことから、ミュンスター氏は、2017年第3四半期(7〜9月)の「iPhone」の出荷台数が3,900万台に留まるとみています。
これは、ウォールストリートのアナリストによるコンセンサスである4,900万台や、前年同期比のiPhone7登場時の4,500万台をも下回る数字です。
一見すると、強気な展望で知られるミュンスター氏らしくないと思うかも知れません。
しかし、同氏は、需要のうち600万台分が2017年第4四半期(10〜12月)へ、400万台分が2018年第1四半期(1〜3月)へ回るとみています。
つまり、供給薄によって需要にネガティブな影響を大きく及ぼすとは考えていないことになります。
また、ジーン・ミュンスター氏は、「iPhone7」サイクルでの出荷の伸びは「iPhone6s」とさほど変わらなかったものの、「iPhone8」のサイクルについては8%の上昇が見込めるとしています。
さらに、1,000ドル(約11万円)を上回るとされる「iPhone8」が、「iPhone」全体の平均価格を押し上げることによって、収益面でも11%の増収が期待できると述べています。
ミュンスター氏が強気な見方を採る背景には、同氏が創業したLoup Venturesによる調査があります。
全米で501名の人間を対象とした調査によれば、WWDC 17の時点で220名の「iPhone」ユーザーのうち25%が次の「iPhone」を購入予定だと述べた(昨年は15%)ほか、AppleによるARKitが発表される前の時点で、「iPhone」をアップグレード予定だと答えたユーザーのうち54%がAR機能に関心を持っていたことが分かっています。
ただし、「iPhone」を買う予定はないと答えたユーザーの間では、ARに対する関心は低く、Androidユーザーの間でARに対する関心は20%を超えたに留まりました。
情報元:AppleInsider
写真元:iDropNews
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