この情報は、iかむさんのブログで知りました。
この「Astropad」アプリの対応する「iPad」は、「iOS 8搭載の全てのiPad」と記載されているので、「iPad Air」や「iPad mini」でも使えるようです。
でも、「iPad Pro」と「Apple Pencil」の組み合わせでこそ、その真価を発揮すると思います。
Mac側のアプリは、開発元のサイト(http://astropad.com)からダウンロードします。(無料)
(ダウンロードしたらアプリケーション フォルダーに移すこと。)
対応する「Mac」は、「Mavericks搭載以降の全てのMac」とあります。
MacBook Pro(15”, Mid 2010)という古い機種でも、ストレスなく動作するそうです。(個人的には、MacBookAir(13”, Late 2010)という古い機種でも、ストレスなく動作しています。)
リンク先のブロガーさんが、以下、アプリのバージョン:1.4.2/iPad Pro 12.9", iOS 9.3.1/Apple Pencilで検証してくれました。
「iPad」、「Mac」双方の「Astropad」を起動すると、自動的に接続されます。
「Mac」側で、「iPad」に表示する範囲を決めます。
ここで、準備も終わり、どんなもんだろうと「Photoshop」を起動して試してみたそうです。
・線を引いてみます。
遅延は、あります。
いや、ある場合があります。
ですが、ライン・プレビューのおかげか、極端な遅延でない限り、意識することなく作業できました。
詳細は後述。
・Wi-Fi接続で、じゅうぶん使えます。
Macとの接続も、両方のアプリを起動するだけで、わずらわしい設定はありません。
作業の途中で、「ちょっと、ここはAstropadでやろうかな」といった場合にも、気軽に起動できます。
描画速度をUSB接続と何度も比べてみたのですが、違いはわかりませんでした。
・筆圧感知
精度は、使用するMac側のアプリに依るところもあると思いますが、線の入り・抜きも自在にコントロールできました。
・パームリジェクション
Apple Pencilを設定すれば、作業画面はペンにしか反応しない仕様です。(こういう方式のほうがいい)
指で触っても、赤丸バッテンが出て反応しません。
・iPadのバッテリー消費
「普通」レベルじゃないでしょうか。
みるみるうちに減っていく!ということはありません。
・Macをデュアルディスプレイ
どちらか片方のディスプレイを選択します。
画面をまたいで使うことはできません。
問題点もあります。
・スクロールすると、画面が動く時にブロックノイズが発生します。
ただ、液晶ペンタブレットという用途を考えれば、それほど作業に影響はないと思います。
また、ブラシサイズを大きくして描いた場合にも、ブロックノイズが出る時がありました。(これは、Macの性能が低いせいなのかもしれませんが)
ブロックノイズは、Wi-FiでもUSBでも違いはありませんでした。
・iPadの画面表示に「LIQUIDテクノロジー」という技術を使用しているということなのですが、Macの画面を100%忠実に映し出しているわけではありません。
淡~~いグラデーションの境目や、不透明度10%の1ピクセルにこだわるような作業は難しいかもしれません。
・先に書いた、線を引いた時の遅延について。
まず、線の描き始めが遅れます。
ペン先を画面につけて、一ぱく待てばいいのですが、ペン先をつけた瞬間に描き始めると、描画が遅れます。
ワイヤレスで薄くて軽いという「iPad」の機動性と、「Apple Pencil」の描き心地が合わさって、個人的には、「Mac」の最高の入力デバイスになりました。
ホントに、「iPad」の機動性は、最高です!
そういう意味では、紙に一番近いデジタルデバイスです。
「Astropad」は、「iPad」に新たな、しかも大きな役割を与えてくれるアプリでした。
以上です。
またね。

