アップル1



この情報は、小龍茶館さんのブログで知りました。


Appleにとって、世界第二の市場である中国の成長が鈍化するにつれ、Appleの目は今度は「インド市場」に向きつつあるそうです。

以前、リンク先のブロガーさんのブログ記事で伝えられたとおり、Appleのティム・クック(Tim Cook)CEOが今年9月にインドを訪問しモディ首相等と会っていたそうです。

その訪問は、恐らくクックCEOがモディ首相にAppleの「iPhone」がいかに優位性を持っているかを説明し、今後世界第二、或いは一番の市場になる潜在能力を秘めている「インド市場」を切り開くための訪問だったに違いないと予想できるそうです。

そして、そのトップ同士による会談の効果が早速表れたのかもしれない。

今週火曜日、インド政府はとある規制緩和を発表したそうです。

これまで、海外の会社がインド国内で小売業をするためには様々な規制があったのだが、これからは海外の会社が自社製品が最先端レベルであることを証明できれば、販売製品の30%がインド国内生産でなければならないという従来の法規制を遵守する必要がなくなり、よりフレキシブルに対応できるというものだそうです。

これは、Appleがインドに直営小売店「Apple Store」を開くためのいいきっかけにもなりそうだそうです。

これまで、Appleは間に現地の販売代理店(リセラー)を挟んで中国で製造された「iPhone」を売るしかなかったからだそうです。

この規制緩和が行われた背景には、中国市場の成長が鈍化したことで、中国に強烈な対抗心を燃やすインドがAppleのためにより大きなサポートをしたとも考えられ、またモディ首相自身も先端テクノロジーを獲得することができるという目的もあり、最終的に現地の製造業の発展や就業機会の増加させたい気持ちがあるそうです。

IDCの調査データによれば、Appleのインド携帯市場のシェアはたったの2%しかないそうです。

Appleが現地のキャリアと組んで一定期間の縛りによる通話料や機種代金が割引・値引になるようなプランを提供できていないこと、また現地の人がApple Storeで実際にApple製品を体験できていないことが主要な原因ではないかと考えられているそうです。

「もし(インドに)Apple Storeを開くことができたら、それはAppleに巨大な競争優位性をもたらすだろう」とブルームバーグ(Bloomberg)のシニアテクノロジーアナリストのJohn Butler氏は述べる。「リテールストア(Apple Storeのこと)戦略は、彼らの世界戦略でますます重要なポイントになっていくだろう」

ただ、AppleのスポークスマンのAlan Helyは、これについてまだ何らコメントを発表していないそうです。

今年のQ2で、インドを仕向地としたスマートフォンの出荷量は前年同期比44%も増加し、世界の携帯電話市場の中でインドが最も成長が速くなったそうです。

IDCは、この二桁成長は今後数年続き、2017年にはインドの携帯電話市場はアメリカを抜くと予測しているそうです。

現在、インドの半数の消費者は100ドル(約1万2000円)以下の携帯電話を好んで使用しているが、インドでも収入が増加しているため、その傾向も遅かれ早かれ変わってくるものとみられるそうです。

インドの消費者数は、もともと世界最多で、経済さえよくなれば、彼らは大挙してローンを組んで買い物をする可能性もあるそうです。

そうなれば、多くの人が価格が高いものでも問題なく購入できるようになるそうです。

現在、インド国内でのAppleの主要卸売商はRedington India Ltd.だそうですが、同社営業部のRamesh Natarajan部長は、冒頭のインドでの規制緩和がAppleにとって有利に働くかどうかという質問についてはコメントを拒否しているそうです。

もちろん、自社の商売を奪われることに危機感を感じてのこととは思われるでしょうね。

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