アップル1



この情報は、Apple Products Fanさんのブログで知りました。


情報元は、Forbesに掲載されていた記事からだそうです。


Appleの直営店舗である「Apple Store」が世界で初めてオープンしたのは、「2001年」のことでした。

当時、アナリストや専門家と言われる人達は、「Apple Store」の売上予測を低く予想していたといいます。

つまり、とても成功するとは思えないという評価だったそうです。

実際に、「Apple Store」オープン当時、Appleのシェアは「わずか3%」という時代でした。

また、今はなつかしい「Gateway」というパソコンメーカーが、「直営店部門を閉鎖」したのもこの時だそうです。

なぜなら、訪れた顧客は、1週間に「200人」しかいなかったからだそうです。

それに対して、「Dell」は、「オンライン販売」において、「急成長」していましたから、アナリストらが現在の「Apple Store」の大成功を予測できなかったのはある意味仕方ない面があると考えられていることだったそうです。

その状況から予測して、「Apple Store」に対して、アナリストや専門家は、当時次のようなコメントをしていたそうです。


「スティーブには申し訳ないが、Apple Storeがうまくいかない理由は数多くある。」


「Appleの問題はチーズやクラッカーで満足している消費者に、キャビアを提供しても成長できると信じていることだ。」


「Appleがこの事業で大失敗し、高い代償を払ったと理解するまで2年はかかるだろう。



しかし、今日「Apple Store」は、世界中に「450店舗」展開していて、スタッフの数はなんと「5万人」、1日に訪れる顧客はトータルで「100万人」の規模になっています。

そして、単位面積あたりの売上は、リテールショップとして、「世界一」と言われるまでの「大成功」を収めています。



つまり、アナリストや専門家は、「Apple Store」が「15年間」でここまで成長すると予測することができなかったわけです。

なぜなら、彼らは、ずばり予測する上での「比較対象を間違っていた」からだといえるそうです。

アナリストらは、「Apple Store」の今後を予測するために、他のコンピュータリテーラーの売上金額や収益と比較しました。

しかし、「スティーブ・ジョブズ氏」と「彼のチーム」は、これらエレクトロニクス関連のリテーラーには興味を示していなかったということです。

彼らが、訪れたのは「リッツ・カールトン」の様な高級ホテルでした。

なぜなら、彼らの関心は、「顧客サービスのスペシャリスト」がどの様に顧客を特別待遇で、「もてなす」のかということを知るためだったからだということだったそうです。



アナリストの関心は、「Apple」が、どのくらい「販売シェア」をとるのかというところにありました。

しかし、Appleのリーダー達の関心は、「顧客」にどれだけ、「豊かな体験」をしてもらうかというところにあったそうです。

その姿勢は、今日「Tim Cook CEO体制」になってからも、変わらない一貫した「AppleのDNA」ですね。

こうした「顧客」に「豊かな体験」をしてもらいたいという姿勢が、今日の「奇跡的なApple Store」の成長に結びついているのを疑う人はいないでしょう。

「Appleの直営店」を作り出す手法は、明らかに他社とは異なるものです。

「 店舗のデザイン」や「製品を展示するテーブル」や「椅子などの調度品」にも「顧客」に気持ちよく過ごしてもらいたいという思いが込められています。

製品の使い方を、「顧客に一対一で丁寧に対応するサービス」の提供などもそうです。

「Apple Store」ほど、自由に顧客が製品に触れることのできる店舗は他にありません。

まずは、「ユーザー」を「大事」にすれば、「利益」は、その後についてくると、「Apple」は考えているといいます。

いや、むしろその様に「顧客」に接することに「誇り」をもっているというのです。

「顧客」を「大事」にするというのは、商売人であれば誰でも考えていることです。

「Apple」のすごいところは、その「目標レベル」が「非常に高い」ところに設定されていて、徹底して、それを「追求」するところにあるのだと思います。

将来の世界のインターネット環境がどうなるのかの先見性を20年前にはイメージとしてできあがっていたことも、アップルの大成功につながっていると思います。


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