この情報は、Apple Products Fanさんのブログで知りました。
情報元は、International Business Timesに掲載されていた記事からだそうです。
かつて、噂になったことがあったとは思いますが、「iPhone6」と「iPhone6Plus」には、「ワイヤレス充電機能」が搭載されませんでした。
(個人的には、ワイヤレス充電技術は時期尚早であり、充電に時間がかかりすぎると感じています。)
個人的には、あまり気にならなかったのですが、サムスンから発表された「GalaxyS6」にはしっかり搭載されました。
また、Googleの「Nexus6」も、「ワイヤレス充電」機能が搭載されました。
でも、「iPhone」用のアクセサリの中には、「ワイヤレス充電機能」を実現するアクセサリーがあります。
ただし、「iPhone」に専用のカバーを取り付ける必要があります。
しかも、こうしたアクセサリの価格は、非常に高いわけではありません。
せいぜい数千円で手に入るアクセサリーです。
ライバル他社も、積極的に採用しているにも関わらず、「iPhone」にはどうして採用されないのでしょうか?
そう言えば、「AppleWatch」の充電機構もワイヤレスではなく、Macの「Magsafe」の様な磁石が使われています。
そう考えると、Appleは、今のところ意図的にワイヤレス充電の採用を見送っていることがわかりますね。
その理由のひとつとして考えられるのは、「ワイヤレス充電」の技術に業界標準が存在していないためではないか、個人的にも思います。
「ワイヤレス充電」には、競合するいくつかの「標準化団体」が存在するそうです。
ひとつは、Alliance for Wireless Power (A4WP)が推進している「Rezence」です。
また、もうひとつは、Power Matters Alliance (PMA)が推進する「Powermat」です。
さらに、そしてWireless Power Consortiumが推進する「Qi」だそうです。
従って、市場に出回っている「ワイヤレス充電装置」は、採用されている「規格」がバラバラという状況になっています。
米国のスターバックスの店舗には、スマートフォンの「ワイヤレス充電パッド」が机に備えられています。
実際に、リンク先のブロガーさんも、米国出張の時に実物を見たそうですがが、「PMA」と「A4WP」が使われているそうです。
また、同じく米国のマクドナルドでは、「Qi」が試験的に導入されているそうです。
また、「GalaxyS6」には、「PMA」と「Qi」の両方に対応していると発表されているそうです。
確かに、「複数の規格」が競合している状況が解消されるまで、Appleが採用を控えていると考えられるかもしれません。
しかし、それではAppleらしくないという感じがしますね。
International Business Timesは、Appleが必ずしも「業界標準」を採用してきたわけではないと指摘しています。
「FireWire」しかり、「iPod」の「30pinコネクタ」もそうです。
極めつけは、最近の「ライトニングコネクタ」もそうですね。
そう考えると、「ワイヤレス充電」においても、Appleはこれまでの標準とは異なる方式を考えていると見る方が適切かもしれません。
Appleが、以前取得した「特許」には、「NFCアンテナ」を利用した「ワイヤレス充電」を兼用するアイデアも取得しているそうです。
Appleは、他のワイヤレス充電とは違う、もっとスマートな方式の実用化を研究しているはずと考える方が正しいと思いますね!
もっと、「ワイヤレス充電技術」が進歩して、短時間でフル充電レベルまでできる技術が確立されるまで、アップルは「ワイヤレス充電機能」は採用しないと思いますね。
またね。

