この情報は、Apple Products Fanさんのブログで知りました。
情報元は、The New York Timesに掲載されていた記事からだそうです。
Appleが、何か新しいビジョンを世界に向けて始めると、われわれアップルファンでない一般の人々にも、あっという間に知れ渡るという今日この頃ですよね。
「Apple Pay」なども、今のところ「米国に口座のある人」しか使えない状況ですよね。
それでも、「いつ「Apple Pay」は、日本に入ってくるのか?」、「Apple Payが入ってきたら、うちの店でも使える様になるのか?」と、気にしている小売店主さんもいらっしゃるのではないでしょうか???
それだけ、Appleの革新的なビジネス動向に、人々が注目しているということなのでしょう。
かつては、それが「ソニー」だったののですが、いまや過去の産物の企業となったと言えますね。
日本では、日本独自の決済システムである「Suica」のおかげで、モバイルワレット(おサイフケータイのことです)が一気に広がりましたね。(国際標準規格でないので、世界に広がることはなかったですね。)
しかし、米国では、「モバイルワレット」について、長年それに取り組んできたのに、結局未だ普及に至っていないワレット事業者がいくつもあるそうです。
しかし、「Apple Pay」については、彗星のごとくあらわれて、早くも波に乗ってしまう勢いで、世界の標準規格になる可能性が高まってきましたね。
「Apple Pay」が、リリースされて以来、小売業者は店を訪れる顧客の多くが「iPhone」に搭載された「Apple Pay」での支払いを求めてくるのを目の当たりにしているのが現状の決済の流れだそうです。
「Apple Pay」より、前から「モバイルワレット」を米国でスタートさせていた「Google」や「Softcard」など、Appleのライバル達は、Appleが「Apple Pay」だけでなく、「モバイルワレット」全体の認知度を一般に広めたと言っているそうです。
高級食料品チェーンである「ホールフーズマーケット」では、これまで150,000件の「Apple Pay」支払いがあったと言っているそうです。
「マクドナルド」は、全米14,000店舗で「Apple Pay」を使える様にしたそうですが、非接触電子マネー取引の半分は「Apple Pay」だったと言っているそうです。
全米に店舗を展開している「ドラッグストア Walgreens」は、「Apple Pay」開始以来、モバイル支払いが「2倍」になったとそうです。
「Apple Pay」が、決済サービスを独占的に支配したかと言えば、まだそこまではいっていないといっていいと思います。
Forrester ResearchのアナリストであるDenée Carrington氏は、Appleのブランド力と支払いの容易さが、「お店」と「消費者」に受け入れられたと見ているそうです。
氏は、以下のように言っていたそうです。
「Apple Payが、一晩で世の中を変えたとは言わないですが、他の「モバイルワレット」では、これまで決して起こらなかったことが今起きている」とのことです。
しかし、またすべての「Apple Pay」導入店で「Apple Pay」旋風が起こっているわけではないという話もあるそうです。
「トイザらス」は、870店舗に「Apple Pay」を導入したそうです。
導入後、モバイル決済は増えてはいるそうですが、取引量はそれほど多くはないということだそうです。
その理由としては、消費者がまだテクノロジーに追いついていないためと考えている様ですね。
「Apple Pay」のライバル企業SoftcardのCEOであるマイケル・アボット氏は、次の様に言っていたそうです。
「Apple Payが、リリースされて以来、新しい顧客がSoftcardのアプリをダウンロードして、利用してくれる様になった。また、既に会員だった顧客の利用頻度も増えた」ということです。
先週、「Google」も、Apple Payリリース後に「Google Wallet」の利用が増えたと述べているそうです。
ちなみに、これら「Softcard」や「Google Wallet」は、Androidスマートフォン向けのモバイルワレットサービスだということですね。
ですから、「iPhone」ユーザーの「Apple Pay」があまりに便利そうなので、「Android」ユーザーもそれに触発されて、今まであまり使わなかった「モバイルワレットサービス」を利用するようになったのだと考えられるそうです。
モバイル決済は、近年全体的に急速に増えていますが、スマートフォンによる決済はまだまだ少ないというのが現状だと思います。
ガートナーの調査によると、2013年に世界中でモバイル決済は、「2,354億ドル」利用されたそうです。
前の年2012年は、「1,631億ドル」だったそうです。
しかし、北米に限ると2012年に「240億ドル」だったのが、2013年は「370億ドル」に増加した程度で、それほど多くなってはいなかったそうです。
テレコムアナリストのJan Dawson氏は、「Apple Pay」をサポートしている機種が、「iPhone6」と「iPhone6Plus」だけであるため、米国の小売業者のモバイル決済への対応がそれほど進んでいないといっていいと思います。
しかし、数年以内に「Apple Pay」は、モバイル決済のメインストリームになるだろうということは確実だと考えていいと言えるかもしれませんね!!!
今は、物珍しさで利用されているだけだという声もあるようですが、一般的なユーザーが「便利さ」や「安全性」を実感し始めたら、本格的な普及に結びつくだろうと思っていいと考えたほうがいいかもしれませんね。
またね。

