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この情報は、ふーてんのiPadさんのブログで知りました。


先日のソフトバンクの「AQUOS CRYSTAL」発表会で、「VoLTE」開始のメドについて言及したそうです。

同じ日に、「LTE-Advanced」高速化を実現する技術の取組みを発表したそうです(LTE-Advancedへの取り組み)。

この発表の中で、触れられている高速化を実現する技術は、キャリアアグリゲーション(CA、異なる周波数の電波を合わせて使う技術)、MIMO(複数のアンテナで多重の情報を送受信する技術)、HetNet(マクロセルのエリア内でフェムトセルを活用する技術)、CoMP(複数の基地局と同時に通信する技術)の4つについて触れられていたそうです。


☆キャリアアグリゲーション(CA、異なる周波数の電波を合わせて使う技術)

複数の異なる周波数帯の電波を束ねて、1つの通信回線としてデータの送受信を行う技術だそうです。

従来のLTEでは、連続した「20MHz帯域幅」までしか利用できませんでしたが、「LTE-Advanced」では、この「キャリアアグリゲーション」という技術を使い「複数の帯域」を合計して、「100MHz」までの帯域幅を利用することができるようになるそうです。

帯域幅を広げることにより、より高速なデータ通信が可能になるそうです。



☆MIMO(複数のアンテナで多重の情報を送受信する技術)

送信機と受信機の両方に、「複数のアンテナを搭載」することで、データ通信速度の高速化を可能にする技術だそうです。

「LTE-Advanced」では、送信用(基地局)と受信用(端末)に各4本のアンテナを使う「4×4 MIMO」に加え、各8本のアンテナを使う「8×8 MIMO」が適用可能だそうです。

具体的な例として、この技術は、「iPad Air」のタブレットに採用されています。

明らかにWiFiのデータ通信の感度は、格段にアップしているということが実感できています。



☆HetNet(マクロセルのエリア内でフェムトセルを活用する技術)

急増する「トラフィック」への対策として、従来の広いエリアをカバーする「マクロセル」に、「ピコセル」や「フェムトセル」といった狭いエリア(極小セル)をカバーする基地局を重ねて設置することで、ネットワーク全体のキャパシティ(混雑の割合)を大きく改善できるそうです。

特に、都市部など、「トラフィック」が集中するエリアでは、このような対応が不可欠であり、これを実現する技術をHetNet(Heterogeneous Network)というそうです。

マクロセルに対して、狭いエリアをカバーする基地局を設置した場合、問題となるのが電波同士の衝突(干渉)だそうです。

干渉を防ぐeICIC※1(Enhanced Inter-cell Interference Coordination)や、トラフィックの集中を防ぐCRE※2(Cell Range Expansion)があるそうです。

それらの技術を活用することで、効率的に「ピコセル」や「フェムトセル」などの極小セルへの接続を促すことができ、「マクロセル基地局」の負荷を軽減させることが可能となるそうです。
(参考となる図は非表示なので、リンク先で確認して下さい。)

※1 eICIC: セル間の干渉を低減する技術
※2 CRE: マクロセルから極小セルへのトラフィックオフロードを促進する技術



☆CoMP(複数の基地局と同時に通信する技術)

セルとセルの境界では、いずれの電波も弱く通信が安定しない場合があるそうです。

「CoMP」は、このセル境界における通信の改善を図る技術だそうです。

図2のように(ここでは図面が非表示なので、リンク先の参考となる図面を参照してください。)、隣接する基地局同士が「協調制御」をおこなって、たとえば、2つの基地局が同時に1台の端末にデータの送受信を行うことで、「安定した高速通信」を可能にすることができるそうです。



◉実証実験:「ネットワーク連携三次元空間セル構成」

三次元空間セル構成におけるセル間干渉を効率的に抑圧する干渉制御技術の実証実験を行ったそうです。

中・高層ビルのフロアに極小セルを三次元的に配置する三次元空間セル構成は、特に都市部において急増する屋内トラフィックへの対策として有効だそうです。

この構成では、マクロセルや極小セルなどの多くの基地局から電波が届き、電波干渉が発生するそうです。

本実証実験システムでは、「マクロセル」と「極小セル」をネットワークで連携させて各基地局を制御する「ネットワーク連携干渉制御」を世界に先駆けて実現し、「マクロセル・極小セル間」、「極小セル同士の干渉の効率的な抑圧」を実現しているそうです。


◉実証実験:「複数基地局間協調伝送技術」

一般的な「IPネットワーク」上で規定された「基地局間インターフェース(X2インターフェース)」を利用した「複数基地局間協調伝送技術」の実証実験を行なったそうです。

複数基地局間協調伝送技術では、「CoMP」等によりセル境界スループットを改善することが可能だそうです。

「X2インターフェース」を用いることで、分散して設置された基地局への対応や、ダークファイバを利用できない基地局への対応が可能となり、汎用的な方式として商用サービスに利用できるようになるそうです。

「X2インターフェース」を利用した「基地局間協調伝送技術」は、当社が世界に先駆けて研究開発した技術だそうで、本実験を通して通信品質や通信速度(スループット)を評価したそうです。


◉「LTE-Advanced TDD」の実証実験を公開

ソフトバンクモバイル株式会社は、2013年7月に実験免許局の本免許を取得し、「3.4-3.6GHz帯」を用いた「LTE-Advanced TDD」の実証実験を進めてきているそうです。

東京都中央区の銀座周辺をバスで走行しながら実施した公開デモンストレーションでは、移動中でも高速通信を維持できている様子を参加者の方々にご覧いただいている実績があるそうです。

「キャリア・アグリゲーション」や、「MIMO」などの通信速度を向上させる技術を使うことで、「最大773Mbps」の通信速度を記録したそうです。

なお、2014年6月に行われた実証実験では、「最大1Gbps」を超える通信速度を記録したそうです。


アップルの次期「iPhone6」の発売に間に合うかどうかわかりませんが、アップルが「VolTE」対応の仕様を実現する可能性は高いと思いますね!!!

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