この情報は、Stocker.jp/diaryさんのブログで知りました。
「MacBook Air」などのラップトップ型のMacを長く使っていると、Macintosh HD(内蔵ハードディスクや SSD などのストレージ)の空き容量がなくなってきて困ることがありますよね。
リンク先のブロガーさんの場合、「MacBook Air」 の 256GB モデルを使用しており、先日どうしても「 Macintosh HD」 に 「64GB 以上」の空き容量が欲しかったので、以下の方法を試したところ 「90GB 以上」の空き領域を作ることができたそうなので、このブログでも個人的な備忘録として記事にして紹介したいと思います。
※この記事は、ファイルの移動や削除、パーティションの作成などについて書いています。
それらの作業を行う際は、必要なファイルやパーティションを誤って削除しないよう、細心の注意を払って作業を行ってください。
この記事を参考にしたことで発生した、いかなる損害も一切補償できません。
☆何がHDを占領しているか調べる
まず、画面左上(メニューバーの左端)のアップルマーク()をクリックし、「この Mac について」をクリックします。
次に、「詳しい情報…」をクリックします。
一覧から「ストレージ」を選択します。
オーディオ・ムービー…などは、以下のファイルのことを示しています。
◉オーディオ
iTunes に登録している音楽ファイル、iPhone などで録音した音声(iTunes で同期した時に Macintosh HD に保存される)、GarageBand で作曲したもの、その他 MP3 などの音楽データ。
一般的には、音楽データは Finder のサイドバーの「ミュージック」フォルダ内に含まれます。
◉ムービー
動画ファイル類。
一般的には、動画データは Finder のサイドバーの「ムービー」フォルダ内に含まれます。
ただし、iTunes に登録している動画はここではなく、「オーディオ」に入ることがあります。
◉写真
画像ファイル類。一般的には、デジカメや iPhone の写真を iPhoto アプリで取り込んだもの。
Adobe Lightroom で取り込んだものも含みます。
写真でない画像ファイル類が含まれることもあります。
一般的には、動画データは Finder のサイドバーの「ピクチャ」フォルダ内に含まれます。
◉アプリ
アプリケーション。
一般的には、アプリケーションは Finder のサイドバーの「アプリケーション」フォルダ内に含まれます。
◉バックアップ
Time Machine を「入」にしている時、外付け HDD や Time Capsule にバックアップされる前の一時的なデータ、あるいはローカルバックアップファイルがこれに該当します。
「ローカルバックアップ」とは、OS X 10.8 以降の Time Machine の新機能で、外付け HDD や Time Capsule が接続されていない状態でも、最近上書きしたファイルや削除したファイルを最大2日前くらいまで戻せるようにする機能です。
「ローカルバックアップ」のファイルは、一時的に大きくなっていても 2~3日で消えますし、もし Macintosh HD の空き容量が減ってきた時は自動的に消されるためあくり気にしなくてよいと思います。
なお、Finder で「Macintosh HD」のアイコンを選択して command + i キーで情報を表示した時に表示される空き容量には「ローカルバックアップ」の容量は含まれません。
◉その他
それ以外のファイル(書類フォルダやダウンロードフォルダ、デスクトップにあるファイルなど)が含まれます。
Macintosh HD の空き容量が少ない場合、大抵「その他」のファイルが多くなっているのではないでしょうか。
☆どのフォルダの容量が大きいか調べる
上記の方法で、たとえば「オーディオ」や「ムービー」の占める割合が大きかった場合は、それぞれ音楽や動画ファイルを削除するか外付け HDD に移動するなどすればよいのですが、「その他」が多い場合は、まずどのフォルダの容量が大きいか調べます。
Mac には、フォルダ別にどれくらいの容量があるかを調べるアプリがあるのですが、今回は「無料」で利用できる「DiskWave」というアプリが紹介されていたので、ここでもこのアプリを利用します。
「DiskWave」は、以下のサイトからダウンロード可能です。
(ページ右上の「Download DiskWave…」という青い文字をクリックします)
DiskWave Homepage
まず、「DiskWave」を起動し、「Macintosh HD」をクリックし、そのまましばらく待ちます。
しばらく(場合によっては数分)経つと、「Users」などのフォルダ名の横にファイルサイズが表示され、ファイルサイズが多い順に表示順が変更されます。
赤字で表示されているのは、特に容量の大きいフォルダです。
「Users」などをクリックしてフォルダをたどっていくと、どのフォルダやファイルの容量が大きいのかがわかります。
外付け「HDD」に移動しても構わないファイルは移動し、削除しても構わないファイルは「ゴミ箱」に移動しましょう。
フォルダやファイルを選択し、「Trash」をクリックすると選択しているものを「ゴミ箱」に移動します。
「Reval(Finder アイコン)」をクリックすると、そのフォルダを Finder で開きます。
☆iPhotoやLightroomのライブラリを外付けHDDに移動する
☆iPhotoの場合
iPhoto のライブラリは、写真を取り込むときや利用する時にさえアクセスできればよいので、よほど頻繁に利用するのでなければ、外付けHDDに移動しておけば Macintosh HD の空き容量を増やすことができます。
Finder で iPhoto のライブラリを外付け HDD に移動するには、「ピクチャ」フォルダと外付け HDD の両方を Finder で開いておき(Finder ウインドウをクリックしてから command + N キーで複数の Finder ウインドウを開けます)、command キーを押しっぱなしにしながら iPhoto のライブラリを外付け HDD にドラッグすると移動できます。
その後、外付け HDD 内の iPhoto ライブラリをダブルクリックで iPhoto を起動します。
☆Lightroomの場合
iPhoto ライブラリと同じ方法で、「ピクチャ」フォルダ内にある「2014」などの年号のフォルダと「Lightroom」フォルダ(Lightroom.lrcat ファイルが入っているフォルダ)を外付け HDD に移動します。
Lightroom を起動し、起動時に表示されるダイアログで「別のカタログを選択」をクリックするか、起動後にメニューの[ファイル>カタログを開く]から移動先 HDD のカタログファイル(Lightroom.lrcat)を選択します。
☆ストレージの速度は重要だが、容量も確保したいという場合
「MacBook Air」などに搭載されている「SSD」は、読み書き速度が非常に高速ですが、容量あたりの単価が高く、大容量の「SSD」は(MacBook Air に搭載できるような小型のものは)ないため、大量のデータを保存したい場合は「外付けHDD」に、ということになります。
しかし、Apple Store(オンライン含む)で iMac を購入する時に選択できる「 Fusion Drive 」であれば、1TB の HDD と、128GB の SSD の両方を含み、よく使用するデータのみ自動的に「SSD」に配置されるため、速度と容量のどちらも確保できるといわれています。
以上です。
またね。

