この情報は、小龍茶館さんのブログで知りました。
リンク先のブロガーさんが、以前の記事でスクープさせていただいたブログ記事で、あのLINEが中国で規制(アクセス遮断)を受け、「VPN」を使わないと繋がらなくなった事件がありましたね。
まだ、上海では、LINEのラッピング広告を施された車両が走っていたり、Androidでの最新アプリでは使える(当ブログ記事参照)など、少々復活の兆しが見えていたそうです。
ここに来て、「完全遮断の日」がやってきたそうです。
昨晩(2014/7/19)の中国時間夜9:30頃から、今度は「VPN」を使っても接続できなくなってしまったことがわかったそうです。
リンク先のブロガーさんのブログ記事参照:iOS(iPhone5s、iOS7.1.2)で、VPNを使っていてもメッセージ送信に失敗した証拠1写真もアップされています。
恐らくプロトコルそのものか、ポートを塞がれた可能性があるが、技術的な詳細は不明だ(詳しい方教えてください)。
これで、「LINE」は完全に中国のネット規制対象の中でも上位に入ったことを意味するような気がするそうです。
なお、原因もよくわからないそうですが、最近LINE詐欺で中国人が日本でコンビニでWebMoneyを買わせるという手段が流行り、その詐欺に対して「魚釣島是日本的(尖閣諸島は日本のものだ)」とか「天安門事件」と返すといきなり詐欺犯が中国語でファビョりだすという面白い切り返し方が流行ったことも、少し影響している可能性も高いそうです?
いずれにせよ、「LINEの規制」は、一朝一夕では解除されそうもないと思っていいそうです。
「LINE」、中国市場への展開は完全に終わったな、という感じだそうです。(上場前に、世界展開を狙っていたのに、中国という国にはそう簡単には参入できないことを身を持って知ることになりましたね。)
(追記)
その後、以下のいくつかの報告をリンク先のブロガーさんはいただいているそうです。
★iOSのLINEアプリをインストールし直すとVPNを通じて繋がる(私もやってみたがダメだった)
★AppleのOS系だと特に調子が悪い(私はWindowsを持っていないので試せない)
★VPNによって繋がるところと繋がらないところがある(報告によればつながるNowでは繋がったり繋がらなかったりするようだ)
★LINEそのものの調子が悪い(DDoS攻撃を食らっているように見える)情報提供:バムガジェット
★香港の携帯番号に紐付けされたLINEアカウントなら、DNS変更+VPN経由で繋がる。
どうやら認証サーバへの接続に問題があるよう?
★China Unicom(中国聯通、チャイナユニコム)の3G経由だとVPNを通せば見られる(深圳から)。
上記のバムガジェットによれば、対策方法として、以下の方法も推奨しているそうです。
◉再起動したら繋がったという説もあるので、まずは再起動。
◉DNSキャッシュをクリア(キャッシュポイゾニングされている可能性があるので)。
私自身も全く「LINE」を使っていないので何の影響もないです。
もしお使いの方は、「LINE」ではない、別のAppを使ってオンラインチャットや無料通話をすることをオススメしているそうです。
いずれにせよ、最近規制や遮断、そして障害が頻繁に起きている「LINE」は安心して使えない。
現在VPNを使わなくても使えるメッセージングサービスは以下の通り。
(別に必ずしもLINEを使わなくたって連絡を取れるよ、ということで)
■中国国内系(必ず検閲されているのが前提なので敏感な言葉やプライバシーには要注意)
☆WeChat(微信):中国国内、しかもネット最大手のうちの1つTencent(腾讯)のサービスなので今後も基本的に遮断されない
☆QQ:上記と同様
☆来往:同じく大手Alibabaのサービス
■海外系(中国の検閲は是が非でも避けたいという方に。でもより有効な検閲回避にはVPNを使って接続することをオススメしたい)
☆Whatsapp:欧米や香港では使用率が高いメッセンジャーアプリ。
☆Skype
☆Comm
☆Viber
☆Facetime(iOS、OS Xのみ)
VPNを使えば使えるメッセージングサービスは以下の通り。
☆Facebook Messanger
☆KaKao Talk(LINEと同時に規制された韓国のサービス)
もちろん、上記のサービスが規制されないとは言い切れないそうです。
またね。

