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この情報は、Engadget Japanの記事で知りました。

Qualcomm が、3日に60GHz帯ワイヤレスチップセットメーカー「 Wilocity社 」の買収を正式に発表したそうです。

Qualcommでは、次世代モバイルチップセット 「Snapdragon 810」に Wilocity の「WiGig技術」を組込み、マルチギガビット無線通信で4K動画ストリーミングなどの新たなアプリケーションを可能にするそうです。

Wilocity は、60GHz帯を使った広帯域無線技術 「WiGig / 802.11ad」対応のチップセットで知られるメーカーだそうです。

スマートフォンやルータで、最近普及しつつある「802.11ac」 は5GHz帯を使い「ギガビットWiFi」が謳い文句ですが、「60GHz帯の 802.11ad 」ではさらに高速なマルチギガビット無線通信が可能になるということになりますね。

Qualcomm は、2015年に出荷予定の次世代ハイエンドモバイルチップセット 「Snapdragon 810」に Wilocity の「802.11ad」技術を組込み、「2.4GHz WiFi (802.11b/g/n)」「5GHz WiFi (802.11ac)」、「60GHz WiFi (WiGig, 802.11ad) 」の3つに対応する世界初のトライバンドWiFi プラットフォームとして普及を狙っているそうです。

60GHz帯(ミリ波)通信は、広帯域が使える一方で、電波の直進性が高く見通しが必要なため、トライバンド対応により、同じ部屋や近距離では「60GHz帯の802.11ad」で、ひとつの家庭内や建物では「5GHz帯の802.11ac」で、従来機機との互換性には「2.4GHz帯の802.11b/g/n 」などをシームレスに切り替えて使うことが想定されているそうです。

直進性の高いマルチギガビットで、具体的にどう嬉しいか、の提案は、低遅延の4K動画ストリーミング、モバイル機器の高速一括バックアップ、ローカルメディアライブラリの高速なコピー、対応モバイル機器同士のP2P無線高速通信、従来は帯域のために有線接続だった周辺機器の無線化などだそうです。

「WiGig」のデモでは、高精細ディスプレイとの無線接続を含むドックアクセサリなどがよく使われてきたそうです。

世界初のトライバンドWiFi対応プラットフォームとなる 「Snapdragon 810 」は、2015年前半にもハイエンドスマートフォンやタブレットに採用される見込みだそうです。

「ARM Cortex-A57」 と「A53」 の「64bit 4+4コア big.LITTLE構成」や「H.265エンコード」対応など強烈な構成に、さらに次世代技術の売りが加わることになりますね。

参考記事:「Snapdragon 810発表時の解説記事は、こちらで確認して下さい。」

直進性の高いマルチギガビットの高速通信の時代は、もうそこまで来ていますね!

アップルの次期「iPhone6」では、11.acの高速通信に対応することは間違いないと思いますが、搭載チップ上は「11.ad」対応ができるように事前に搭載してくるかもしれませんね?

またね。

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