この情報は、CNET JAPANの記事で知りました。
Googleは当初、モバイルOS「Android」の開発にあたって、タッチスクリーンのサポートを計画していなかったことは明らかです。
その後、Appleの「iPhone」が登場してから、タッチスクリーンの計画を改めて再計画しているのです。
Appleとサムスンの間で続く法廷闘争の一幕として、「Android Project Software Functional Requirements(Androidプロジェクトのソフトウェア機能要件書)」と題する資料が先週公開されたそうですが、この資料は「iPhone」が登場する以前の「Androidのコンセプト」を記載したものだったそうです。
それによると、初期のAndroidは「Linux」で動作するSun Microsystemsの「Java」をベースとしており、タッチスクリーンのサポートには積極的でなかったことが明確に示されていることがわかります。
米CNETが入手した2006年6月作成のこの資料の中で、Googleは次のように述べているそうです。
「タッチスクリーンはサポートされない。このプロジェクトは、独立した物理ボタンの存在を前提として設計されたものだ。ただし、製品のアーキテクチャに、将来的なタッチスクリーンのサポートを根本的に阻むものがあるわけではない。」
だが、タッチスクリーンをサポートしないという方針は、Steve Jobs氏が2007年1月に「iPhone」を世界に向けて発表したイベント後に180度の計画変更がされたことになるそうです。
Fred Vogelstein氏の著書「Dogfight: How Apple and Google Went to War and Started a Revolution」に描かれているとおり、「iPhone」の登場後、当時GoogleでAndroid担当のディレクターを務めていたAndy Rubin氏は、すでに開発を進めていた携帯電話をお蔵入りさせたそうです。
その携帯電話では、タッチスクリーンキーボードではなく、物理キーが使用される予定だったそうです。
ところが、やがてGoogleの「Android」計画書でも、タッチスクリーンのサポートに関して180度の転換が行われたことは現実のものになりましたね。
Appleが、「iPhone」を発売したのは、2007年6月だったが、Googleはその年の11月にソフトウェア機能要件書を大きく改定し、以下の文言を追加したそうです。
「指で操作するタッチスクリーン(マルチタッチ機能を含む)を必須とする。スタイラスを使った操作はサポートされない。」
AppleInsiderによると、結局タッチスクリーンが実装されるまでには少し時間がかかったそうです。
(当然のことですよね。初めから再設計しないといけないですからね。)
2008年10月に発売されたAndroid携帯電話「HTC Dream」(米国では「T-Mobile G1」として発売)は、ハードウェア的にはマルチタッチがサポートされていたが、実際にはマルチタッチ入力できなかったそうです。
マルチタッチがソフトウェアでサポートされるのは、2009年後半に「Android 2.0」が登場してからのことだったそうです。
Appleは先週、サムスンを相手取った特許侵害訴訟で弁論を行い、21億9000万ドルの損害賠償を請求したことはご存知だと思います。
この訴訟の相手はサムスンだが、Appleは実のところ、Androidの開発にあたって自社のアイデアを盗用したとしてGoogleを非難していたそうです。
ただし、この日証言に立ったGoogleのある幹部は、「Android」で使用するために「iPhone」の機能をコピーしたことは全くないと述べているそうです。
サムソンがアップルとの特許訴訟の証言にGoogleを呼んで、証言させましたが失敗に終わったようですね!
パクリ文化は、早急に一掃すべきですね!
これからのサムソンとアップルの特許訴訟は、アップルが優先に進められることは間違いないでしょう!!!
またね。

