この情報は、MACLALALA2さんのブログで知りました。
孫正義氏のCharlie Rose インタビューが、大変おもしろいそうです。
Bloomberg: 「SoftBank CEO Masayoshi Son: Video」: 11 March 2014
iPhone の日本での独占販売権をジョブズから勝ち取った様子を孫氏がいきいきと語る。[9:30 ごろから]
Businessweek: 「SoftBank’s Masayoshi Son on Persuading Steve Jobs, U.S. Wireless」 by Charlie Rose: 13 March 2014
孫正義氏が、こうして「 iPhone」 の日本独占販売権をジョブズから獲得した話の内容は以下の通りだそうです。
Charlie Rose:あなたは日本で最初に「 iPhone 」を提供するキャリアになりたいとスティーブ・ジョブズ氏を説得しました。
電話をかけたのですか?
それとも実際に彼にと会ったのですか?
孫正義:それはジョブズが、「 iPhone 」を発表する2年前のことでした。
彼に電話をかけ、会いにいきました。
iPod にモバイル機能を備えたちょっとしたスケッチも持っていきました。
「マサ、キミのひどいスケッチをくれなくてもいいよ。
ボクには自分のがあるから」とスティーブは答えました。
そして「キミはクレージーだ。
まだ誰にも話したことないのに、キミが最初に会いにきた。
だからキミにあげよう。」
そこで自分はいいました、「ちゃんと紙に書いて、署名してくれ」と。
「ノーだよ、マサ。
署名なんかできない。
だって、キミはまだ携帯キャリアすら持っていないじゃないか」と彼。
だから、自分は 200 億ドル投じて携帯キャリアを買収したのです。
孫正義氏が、当時の様子をいきいきと語るところは必見だそうです。
実際に、その場に居合わせた人しか分からないニュアンスがよく出ているそうです。
ときには、厳しい突っ込みをいれることで有名な Charlie Rose のインタビューで、こんなにのびのびと楽しそうに語る日本人を見たのは初めてだそうです。
他にも、このインタビューは見どころ、聞きどころ満載だそうです。
ぜひとも、ご自分の目でお確かめくださいということです。
[情報元は、 The Loopです。]
リンク先のブロガーさんが、孫正義氏のインタビューのことばのままに訳した内容が以下の通りだそうです。
上記の引用記事では、孫氏が語ったことばが、少しパラフレーズされている。
ビデオのことばから書き起して、以下に訳してみた内容を記載させていただきました。
Charlie Rose:ジョブズが日本で iPhone を扱うキャリアを探していたとき、あなたは「自分が!」と手を挙げた。
孫正義:それはジョブズが iPhone を発表する2年前のことでした。ですから・・・、もし自分がモバイル(キャリア)ビジネスに参入するのであれば、武器が必要でした。世界最強の武器を作れるのは誰か? そんな人間はただ独り・・・スティーブ・ジョブズだけです。
Rose:で、あなたは電話をかけたのですか? それとも実際に彼に会いにいった?
孫:彼に電話をかけ、会いにいきました。モバイル機能を加えた iPod のちょっとしたスケッチも持っていってジョブズに渡しました。するとジョブズが「マサ、くれなくても・・・キミのスケッチなんかくれなくてもいいよ。[笑]ボクには自分のがあるから。[笑]そんなひどいのは要らない」、と。
「ひどいスケッチなんか渡す必要はないんだけど、アナタの製品が完成したら、日本用にワタシにください」と自分。
すると彼は「マサ、キミはクレージーだ。まだ誰にも話してないのに、キミが最初に会いにきた。だからキミにあげよう」と。
Rose:えっ、そうなんですか? ということはジョブズの所を去るときは、日本の iPhone 提携キャリアとして帰っていった、と?
孫:まだ日本ボーダフォンを買収する前でしたが・・・
もし日本市場での独占的販売権がもらえるのなら、こんなすばらしいことはない、と彼にいいました。
そしていったのです。「ちゃんと紙に書いて、署名してワタシにくれ」と。
「マサ、署名なんかできないよ。だってキミはまだ携帯キャリアすら持っていないじゃないか。」[笑]
だからいったのです。「ねえ、スティーブ、アナタが約束を守ってくれるなら、ワタシも日本のキャリアをつれて来るから」と。
Rose:そうしたのですか?
孫:ええ、そうしました。200 億ドルを投じ[て携帯キャリアを買収し]たのです。
孫氏が、実にいきいきと語っているのが分かる。
Charlie Rose がインタビューでこんなに笑うのは珍しい。
こんなに楽しそうに語る日本のトップを見たのは初めてだそうです。
素晴らしい!!!
またね。

