この情報は、AppBankさんのブログで知りました。
世界知的所有権機関(WIPO)が公開した資料によると、Apple が「 Touch ID センサー」に関連する特許を申請していることが分かったそうです。
中でも注目なのは、「Touch ID センサーを使って iPhone の画面をスクロール」と「iPhone の画面で指紋をスキャンしてアプリを起動」する実施例だそうです。
現在の Touch ID の機能は、「iPhone のロック解除」と「App Store での認証」のみとなっていますね。
今回の特許申請から、少なくとも Apple が、機能追加を検討しようとしていることが伺えますね。
☆「Touch IDセンサー」をトラックパッドとして使う。
申請した特許の中で 、Apple は「Touch ID センサー」を MacBook Pro などに採用されているトラックパッドと同じように使うことを考案しているそうです。
例えば、アップしたイラストでは、移動したい方向に合わせて指を Touch ID センサーの上でスライドさせると地図をスクロールできる内容のことを実施例で説明しているそうです。
「Touch ID のセンサー」は、「容量性タッチ技術」がベースになっており、その基本的な仕組みは iPhone のタッチパネルと同じだと考えられているそうです。
したがって、「 iOS」 の仕様を変えることで、「iPhone 5s 」の Touch ID センサー」をトラックパッドのように使うことが可能にできるということですね。
☆iPhoneを大型化しても操作性を損なわない?
iPhone を大型化すれば、片手で持った際の操作性はどうしても損なわれることになります。
手元の「Touch ID センサー」である程度の操作ができるようにしておけば、操作性の低下を補えることができると考えられますね。
来年発売の次期「 iPhone 6 」では、「iPhone 5s 」の4インチ液晶よりも大きなディスプレイを搭載すると噂されており、「Touch ID センサー」にこの機能が追加される可能性が高いかもしれませんね?
☆タッチパネルで、「指紋」をスキャン。
先ほど紹介したように、「iPhone 」のタッチパネルと「 Touch ID センサー」の基本的な仕組みは同じ仕様になっていると説明しました。
逆に、タッチパネルを「指紋センサー」として使うことも可能と考えらるといえることですね。
この機能は、ユーザーの確認が必要なアプリを保護するのに向いていると言えますね。
以下は、「電話」、「カレンダー」、「連絡先」、「メール」などを起動する際に、登録した指でタップしないと、その登録したロックされたアプリを開けないことの内容を説明した実施例を記載しているそうです。
上記の方法の方が直感的ですが、こうした「保護機能」は、アプリを開く前に「 Touch ID センサー」で指紋をスキャンさせることで「 iPhone 5s 」でも実現できる可能性はありますよね。
指紋をスキャンできるということは、1本1本の指がどの指なのかを区別できないといけません。
特定の指の組み合わせで決まった操作をすると、アプリを起動といったことも可能になると考えられます。
現在の 「iPhone 5s 」のタッチパネルを「指紋センサー」として使うのは、指紋をスキャンするために必要な「解像度」が不足しているので難しいと思われるそうです。
今後発表される 「iPhone 」でさらに高解像度なタッチパネルにアップグレードされて、Apple がこうした液晶画面で指紋認証する機能を盛り込む可能性は高いと言えますね!!!
一方、Apple が申請する特許は、そのすべてが製品に活かされている訳ではありませんので、あくまでも推測の域をでませんね。
日の目を見ずに終わった機能や、採用されなかった機能も、研究の段階で多々あると考えられていることは、妥協しないアップルの技術にはたくさんあると思います。
情報元は、 USPTOとUnwired Viewです。
またね。



