この情報は、Engadget Japanの記事からです。
Amazon.com の創業CEOであるジェフ・ベゾス氏が、米国の老舗新聞「 The Washington Post 紙」を個人として買収したそうです。
金額は、キャッシュで2億5000万ドルだそうです。
ワシントン・ポスト紙およびグループ出版物は、これまで保有・経営してきたワシントン・ポスト社から離れ、ベゾス個人が100%保有することになるそうです。
取引は、今後60日以内にも完了する見込みだそうです。
これまで数世代にわたって一族経営されてきたワシントン・ポスト(会社)は、ベゾスへのワシントンポスト(新聞)売却ののち、社名を変更して存続するそうです。
今回の買収は、あくまでベゾス氏個人によるもので、アマゾンは取引に関わっていないそうです。
Washington Post 紙 (WP) といえば、135年以上の歴史を持つ米国有数の新聞ですが、近年は従来型の紙メディアの例に漏れず経営的には苦戦が続いていたことは明らかだと思います。
ワシントン・ポスト社のCEOであり会長 Donald Graham氏のコメントは、「ワシントン・ポスト紙はワシントン・ポスト社の経営でも、今後も継続して利益をあげつづけることはできたでしょう。しかしわれわれは、単に生き延びる以上のことを望みました。これ(ベゾス氏による買収)が成功を保証するとは言いませんが、成功の可能性はずっと高くなります」。
買収によって、WP紙はベゾス氏個人が所有することになるため、公開企業として株主からの(短期的な) 収益改善の圧力に応える必要があったワシントン・ポスト社よりも、より長期的な視点で媒体のためのさまざまな施策や実験ができることも、WP社がベゾス氏を取引相手に選んだ理由とされているそうです。
(蛇足:アマゾンの電子書籍リーダー Kindle では、今回の取引とは無関係に、ずっと以前から、Washington Post を含む主要新聞が Kindle Edition として購読できます)。
アメリカという国は、このように135年以上の歴史を持つ米国有数の新聞を個人が買収できる普通ではありえないことが現実に起きる国なのです。
アメリカン・ドリームは、大きな可能性を秘めた素晴らしいビジョンを持った人の成功への扉を開けてくれるところですね!!!
またね。

