この情報は、ガジェットさん家のブログで知りました。
アメリカに住むジェイソン・コーガーさんは、運転中に不幸にも落雷の被害に合い、推定7200Vという超高圧の電流が体の上半身に流れたそうです。
九死に一生を得たジェイソンさんでしたが、焼け付いた両手は切断する他なく、失意の日々を送っていたそうです。
そんなある日、ジェイソンさんは医師の勧めである特殊な義肢を使用してみることを決心したそうです。
「i-Limb」と名付けられたその電子義肢は、5本の指でそれぞれ独立した駆動が可能であり、またその名の通りiPhoneアプリによってそれぞれの指の方向やトルクを制御することが可能だそうです。
また、物を掴んだ時に滑り落ちたり握り潰したりしないように自動的に制御する機能もあり、一般的な義肢では不可能だった複雑な作業をこなすことも可能になっているそうです。
ジェイソンさんが、実際に「i-Limb」を使っている動画を見てみると、その凄さが実感できますね。
しかし、このi-Limbも未だ発展途上の製品であり、グリップパターンをカスタマイズするには事前にアプリに登録する必要があるそうです。
また、防水機能がないために、日常生活での利用に大きく制限があるそうです。
しかし、ジェイソンさんは、以下のように述べているそうです。
(i-Limbは)まだまだ完全ではないが、これのおかげで私は5年ぶりに娘の手を握る事が出来た。
この魔法の手で、私は社会に積極的に参加出来るようになる事を実感している。
これからは、同じ様な体験をしている人達にもこの事を伝えたい。
素晴らしい革新的な技術で出来上がったものが、人の人生を豊かにしてくれましたね!
またね。

