この情報は、FB友さんからの情報経由で、情報通信総合研究所 infoComニューズレターの記事からです。
2013年2月にバルセロナで開催されたMobile World Congress(MWC)では、GoogleのAndroid、AppleのiOSに続く「第3のOS」ということで、Firefox、Tizen、Ubuntu、Sailfishなど新たに登場してきたOSへの注目が高かったそうです。
これらの新しいOSについては、国内外の多くのメディアにて知らされていましたね。
MWCでの展示に関して日本での報道は、Firefox、Tizenが特に注目されていたように感じました。
これは日本の通信事業者であるKDDIがFirefoxを、ドコモがTizenを導入することを検討しているから当然だといえますね。
このニューズレターでは、その中で「Sailfish OS」の成り立ちと今後の方向性について取り上げていたので、このブログでも紹介したいと思いました。
個人的には、初めて聴いたOSだったですね!
詳細は、リンク先のニューズレターに記載してありますので、そちらをじっくり読んでください。
フィンランドのモバイルOSメーカ、Jolla(ヨラ)が、同社で開発を進めている「Sailfish OS」を2012年11月に公開したそうです。
Jollaは、Nokiaで「MeeGo OS」の開発に携わっていた元Nokia社員らが2012年7月に立ち上げたベンチャー企業である。現在Jollaでは50人が在籍して開発を行っているそうです。
また、Jollaはフィンランドの民間投資会社、国営投資機関などから1,000万ユーロ(約128億ドル)の出資を受けており、春には2,000万ユーロまで引き上げられる予定だそうです。
新OSは、すでにSTエリクソンがチップセットを対応させることと、フィンランド第3位の携帯通信事業者DNAが同OS搭載端末を取り扱うことに合意しているそうです。
Jollaは、今後他メーカのプロセッサーへの対応も進めていく予定だそうです。
Android OS(Google)が席捲しているスマートフォン市場において、「もはやAndroid OSには太刀打ちできない」と諦観することなくJollaのようなベンチャー企業が新しいOSを市場に投入することはモバイル業界の発展にとっては刺激があり良いことだと個人的にも感じましたね。
本当にビジネスとして成立するまでにはもう少し時間がかかるだろうと思っているそうです。
Jollaは、Nokia出身者らが設立したベンチャーであるから端末メーカ側の開発や販売に関わる事情も理解しているだろうとおもいますね。
OSは、ただ存在すればよいというわけではないですからね。
端末メーカ、アプリ開発者、ユーザが有機的に結びついて、エコシステムが構築されなければならないことは言うまでもありませんよね。
”Sailfish”とは、日本語で「バショウカジキ」のことである。バショウカジキは高速遊泳を行うことで知られるカジキ類の中でも最も速く泳ぎ、水中最速の動物と言われているそうです。
「Sailfish OS」もバショウカジキの名前の如く、動きの激しいモバイル業界において高速な活動で業界と市場にインパクトを与えることに期待しているそうです。
また、「バショウカジキ」は、カジキの中でも沿岸に出現しやすいことから、トローリング(釣り)の対象として人気があるそうです。
名前の如く、どこかの企業に「大きく釣られる(買収される)」かもしれないですね。
「Sailfish OS」だけでなく、新しく登場してきているOSがどのように市場に浸透していくのか、どのOSが群雄割拠している新興モバイルOSの中で「第3のOS」になれるのか、私個人も注目していきたいですね。
素晴らしい、記事をありがとうございます。
またね。

