この情報は、IT Strikeさんのブログで知りました。
スペインのバルセロナで開催中のMWC 2013で、Artifical Solutions社が新たな人工知能音声認識アプリ「Indigo」を発表したそうです。
「Indigo」と呼ばれる人工知能は、ウェブ検索と内臓コマンドリストに加えて、Siriでも対応しているナレッジエンジン「Wolflam alpha」を駆使して質問に答えてくれるそうです。
アップルの「Siri」やドコモの「しゃべってコンシェル」などと同じようなもので、ウェブ検索やアプリケーションの起動、メール作成・送信などなどを音声で認識して実行をしてくれるそうです。
「Indigo」の最大の特徴は、iOS、Android、WindowsPhone8、ウェブブラウザなどの複数のプラットフォームで利用ができる点となっており、音声アシスタントが身近なものになる可能性が近いですね。
現時点では、英語しか対応していないようですが、日本語などの多言語への対応はどうなるか不明となっているそうです。
日本では、ドコモが「しゃべってコンシェル」、auが「おはなしアシスタント」を提供していますが、日本語は特殊な言語ですから「Siri」さんより日本製の音声アシストの方がなじみやすいかもしれませんね。
情報元は、ガジェット速報さんのブログです。
またね。
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