この情報は、Linkman-リンクマンさんのブログで知りました。
Bloombergは、事情に詳しい関係者によると、「iPhone 5」の供給不足は、AppleがFoxconnに対し品質管理を厳しくしたためだとしていて、それは傷がついたものなどを少なくするために作られた生産基準だそうです。
この新たな生産基準に詳しい関係者は、Appleのシニアアドバイザーが9月の「iPhone 5」発売の後にFoxconnの幹部に対して指示を出したとそうです。
この厳格な基準が「iPhone 5」の酸化皮膜処理されたアルミニウム筐体の生産を妨げているそうです。
インタビューを受けた労働者によると、アルミニウムの製造段階から最終組立まで傷がつきやすく、新しい品質基準を満たすデバイスを十分製造することが難しいと語っているそうです。
「iPhone 5」の傷問題については、Appleのフィル・シラー氏が「これは正常なこと」と語ったといわれていますが、AppleはFoxconnに対し改善するように品質管理を厳しくしているそうです。
これが原因でFoxconnの工場で大規模なストライキが発生したとの情報もあったりと、現場では混乱が生じているようですが、「iPhone 5」は世界的に供給不足ともいわれていますので、この問題が解決されないと安定した供給は難しいかもしれませんね?
でも、製造工場でのこのような品質改善活動は必要であり、各工程ごとに小さな集団活動を推進して品質改善につなげていけば、労働者のスキルもアップすると思います。
日本の製造工場では、小集団活動による品質改善運動が盛んに行われて、素晴らしい改善で品質向上が実証できたグループには特別に表彰して、さらなる労働意欲をアップさせるようにしています。
製造ラインで働く方々のスキルアップは、どこの国の製造工場の現場でも必要であり、新しい労働者が入ってきた時が一番問題が生じたり、うっかりミスが多発時期でもあります。
ですから、必ず改善しなければいけない小さな問題やいままで気づかなかった不具合点が沢山あるのが現場です。
ひょっとした知らないうちに機械の悪いところをその作業に慣れていた人が自分なりに修正していたことが、新しい人の眼で観るとおかしいと気づく機会だと思うので、それらの問題点を洗い出して、解決するための対策を少人数で少しづつ改善していき、データ収集をすれば改善の度合いが目に見えてくるのです。
そういう小さな改善が、将来的に大きな品質改善につながり、歩留まりが大幅にアップし、安定供給ができる素晴らしい製造工場になっていくと思います。
そういう現場で改善活動する労働者に対して指示したり、指導したりすることが、現場監督には求められているはずです!!!
キズがつくアルミの組立工程がわかっていれば、それをちょっとした工夫で改善すれば、すぐに安定供給が可能になると感じました。
またね。

