この情報は、Engadget Japanの記事からです。
Google が 、Android 4.1 Jelly Bean の目玉機能のひとつ、進化した音声検索を iOS にも提供することを明らかにしたそうです。
従来からの音声入力に自然言語認識と「ナリッジグラフ」のデータベースを組み合わせることで、質問に対して声で答えを返すことができるようになるそうです。
Googleは 、iOS でも Android でも以前から音声検索に対応していますが、あくまで「検索語を音声で入力する」だけで、回答は検索語の含まれるページの一覧を返す形だけでした(計算や天気など特定の場合を除く)。
今回の強化された音声検索では、質問の意図とナリッジグラフをつきあわせて、答えが分かる場合は音声で直接回答してくれるそうです。
実際の例(英語)は、以下にアップした紹介動画をご覧ください。(Siriの音声認識機能とそっくりですね!)
ナリッジグラフは、英語版のGoogle検索で導入が進んでいる「セマンティックウェブ」技術を活用した仕組みだそうです。
人物や場所など数億件以上の主題について、さまざまな事典や専門データベースなどから属性やお互いの関係をデータベース化することで、ユーザーが検索で知りたがっている対象を把握してより適切な答えを返してくれるそうです。
ナリッジグラフについては、以前の解説記事を参照してください。
新音声検索が使えるようになるのは、 iOS 4.2以降の iPhone / iPod touch および iPadだそうです。
まずは、Google検索アプリのアップデート機能として提供されるそうです。
提供時期は、近日中だそうです。
Google純正の Nexus デバイスを除けばごく一部でしか提供されていない Android 4.1 の機能が早くも iOS で使えるのはやや皮肉ですが、Android では Google検索がシステムに深く統合されているのに対して、iOSでは個別に立ち上げる必要がある Google検索アプリの機能であることがよかったようですね。
なお Android 4.1では、画面下端から上方向へスワイプすることで、ホーム画面からでもロック画面からでも新検索機能 Google Now を開くことが可能だそうです。
会話型の音声検索のほか、位置情報や予定などシステムと連動した「カード」を自動的に表示するパーソナルアシスタント機能も搭載しているそうです。
たとえば、駅にいれば時刻表カードがでたり、外出中は自宅や職場までの経路と所要時間を表示したり、お気に入りチームの試合中ならスコアカードが、次にスケジュールがある場合は時刻と現在地から「そろそろ移動しないと間に合いません」を知らせるなど。こちらは iOS では(まだ) 使えないそうです。(Android 4.0向けには非公式の勝手移植版が出回っているそうです。)
またね。

