この情報は、Apple Products Fanさんのブログで知りました。
Apple公式サイトに新型iPadの紹介ビデオが公開されています。
ご覧になった方も多いと思います。
http://www.apple.com/jp/ipad/#video
このビデオは、先日の新製品発表イベント終了後に公開され、私も何度もそのビデオを観ました。
ところが、その中で何回見ても理解できない説明があうことがわかりました。
それは、新型iPadではiPad 2、1ピクセル分の面積に4ピクセル詰め込んでおり、通常そんなことをすると信号が交差し、色がひずみ、画像がぼけるという問題が懸念されるそうです。
その懸念点を解決するために、Appleはピクセルを別の面に引き上げ、信号と分離させることによりその問題を解決したとビデオでは説明していますね。
ピクセルを別の面に引き上げ、信号と分離させるとは、どういうことでしょう???
しかし、ビデオではそれ以上の説明をしていませんね。
USA TODAYに、この事をもう少し詳しく説明している記事が掲載されているそうなので確認してみました。
USA TODAYによるとAppleの「ピクセルを別の面に引き上げ」というのは、まさにSHA(Super High Aperture)ピクセルデザインを採用していることを意味していると解説しているそうです。
このSHAという技術、実はシャープとJSRという日本メーカー
2社が開発したものだそうです。
Apertureというのは、開口率という意味で、SHAは超高開口率化という技術だそうです。
(半導体の製造プロセスを研究している方には、よく聴く専門用語ですね。)
これだけだと意味がわかりませんが、1画素領域全体の内、表示に有効な領域比率を高めて、狭い領域でも表示効率をが良くなるため、輝度が高く、消費電力の少ないディスプレイが実現できるというわけですね。
(液晶TVやパソコンのディスプレイの高解像度や高輝度の技術では、重要な技術の一つですね。)
つまり、Appleが新型iPadでレティーナディスプレイを実現するために欠くことのできない技術、それが日本メーカーの技術だったということですね。
シャープが、Appleのディスプレイサプライヤーに加えられたというのもこのSHA技術を持っているメーカーだったためだったからでしょう。
新型iPadの最大の売りであるレティーナディスプレイが日本の技術によって実現されているというのは、非常にうれしいことですね!!!
またね。


