世の中の流れに身を任せて過ごす人生には、多くの分岐点があります。
一昔は、年功序列で年齢の上の方が、経験も豊富で、もらう給料も高い世の中でした。
先輩が後輩の面倒をみたり、ご馳走したりしていましたね!
また、おじいさんやおばあさんから伝え聞いた「巧みの技」や「遊び方」、そして「教訓」などは、それぞれが日本の伝統として長く子や孫の世代に受け継がれていくものであると信じていました。(個人的には、いまでも信じています。)
しかしながら、今日の「インターネットの情報化社会」で人生を過ごす世の中では、「成果」が優先され、経験年数は全く関係ない時代になっています。
日本の伝統的な技術は、最先端の技術に多く取り入れられて、新しい技術として進化していることを知らない若い方が多いのです。
日本の理工系離れは、そういった伝統的な技術を知らないからです。
たとえば、車のブレーキの材料やスペースシャトルの表面の断熱材などは、日本の伝統技術から進化したものです。
また、iPhoneのホワイト色が販売できていませんが、その要望に応えたのは日本の技術ですよ。
東日本大震災の日本の国家的危機を向かえている現実を身をもって体験している東北の多くの被災者には、どん底からはい上がる力をもっていることを信じています。
そんなことをいろいろ考えている時期に、某国営放送局の「仕事の流儀」の「言葉のチカラSP」を偶然視聴しました。
その番組の中で、「プロフェッショナルに勇気をくれた言葉」というタイトルに惹かれて、いろんな分野のプロの方の今があるのは、どん底で出会った人とその人からの言葉が自分にはい上がる勇気をくれたことと、人生の分岐点になったことを話していました。
リンクしているので、その番組に出演した方の言葉を自分で読み返してください。
なお、今日の午前0時55分から再放送がありますよ。
私自身も、今があるのも多くの人生の分岐点で、いい出会いといい言葉をもらったお蔭であると思っています。
全くの他人でも、その出会った人のことを心から思ってアドバイス(言葉)をくれる方がいます。
その言葉を他人のことのように右から左に聞き流す方は、人生の分岐点を間違った方向に向かうことになります。
自分が社会人のときに出会った上司の「スピードとタイミング」という言葉は、私の中では一番大切な「言葉」になっています。
困難にぶつかったときこそ、この言葉を思い出して、一歩先に踏み出して歩き出すことを心がけています。
新しい発想やアイデアは、全く関係ないことを考えているときに、ふと頭に浮かび上がってきます!
一つのことをじっくり長い年月続けることも大切ですが、たまには違う分野の方と何気ない世間話をすることで新しい発想が思い浮かぶことがよくあります。
これは、常に問題意識をもって、何事にも取り組むことの大切さを教えてくます。
多くの企業も、企業内研修をほとんどやらなくなり、実践向きの多くの経験をもった人材を優先して採用しているのが現実です。
このような企業の採用方法は、考え直すべきであると個人的には思っています。(間違っています。)
つまり、面接で経験が豊かでない人材でも、働く機会を与えることで、自分の気づかない能力を発揮できるようになるからです。
東北は、新しく進化した、どこにも負けない地域に成長します。
見ていてください!!!
またね。
