$わかぽんたの気まぐれ日誌-アップル1


               (画像:engadget日本版より)



この情報は、Applelinkageさんのブログ、Apple-Styleさんのブログ、そしてMacin' Blogさんのブログでそれぞれ紹介されています。

また、engadget日本版でも内容を詳細に翻訳しています。

原文の、ここから「Thoughts on Flash」という見解にアクセスできて確認できます。


以下に、engadgetの翻訳内容から要点を抜粋させていただきます。


この見解は、iPhoneOSとFlashについて、アップルの立場とを表明する内容だそうです。

アップルとアドビのかつての良き関係から始まり、iPhon OSのFlash排除について6項目についてアドビへの反論との理由を丁寧にしていますね。


0、前文

アドビはFlashがオープン、アップルはクローズだと、iPhone OSのFlash非対応を技術でなくビジネス上の判断と主張する。これは、正しくない。

1、「オープン」について

アップルにもプロプラな製品は多い。しかし iPhone OSでは、ウェブについての標準はオープンであるべきだと強く信じている。このため、Flashではなくオープン規格のHTML5、CSS、 JavaScript に対応してきた。

2、「フルのウエブ体験」について

動画のほとんどすべては、H.264フォーマットでも用意されており、iPhone OSデバイスで再生できる。「ウェブ上の動画の40%を占める」(ジョブズ) YouTubeしかり、(すでに対応サイトやアプリを用意している) VimeoやNetflix、Facebook、メディア企業多数しかり。iPhone OSデバイスのユーザは見逃している動画はそうない。

3、「セキュリティーと信頼性、性能」について

Flashにはセキュリティホールが多い。またMacがクラッシュする理由の一位はFlash。Adobeに協力してきたが、この状態は数年続いている。 Flashを追加することでiPhone OSデバイスの信頼性・安全性を落としたくはない。

さらに、モバイル機器でのFlashはパフォーマンスが悪い。またスマートフォン向けFlashは延期を繰り返している。出荷されても性能がどうなるかは分からない。


4、「バッテリー駆動時間」について

iPhone OSデバイスはYouTubeやVimeoほか多数の企業が採用する先進技術 H.264に対応する。ハードウェアデコードにより低消費電力で再生できる。

Flashも最近になってH.264対応を追加したが、ほとんどすべての Flashサイトは古いデコーダを要求するため、ハードウェアデコードが無効でバッテリーを浪費する。

たとえばiPhoneでは、H.264なら最大10 時間に対して、ソフトウェアデコードでは5時間も保たない。

5、「タッチ」について

Flash はマウス操作のPC時代に作られた技術。タッチ操作にはそぐわない。たとえば、多くのFlashサイトはマウスオーバー(ロールオーバー)を使うが、タッ チ操作にはこの概念がない。

タッチ操作機器では、仮にFlashに対応したとしても、サイトがタッチ対応に書き換える必要がある。いずれにせよFlash サイトを書き換えるなら、FlashではなくHTML5 / CSS / JavaScpritにすれば良い。


6、「もっとも重要な理由」について

アップルはFlashからiPhone OSアプリへの変換も禁止した。

なぜなら、iPhone などのプラットフォームと開発者のあいだに (Flashなど) 第三者によるレイヤーが挟まることになれば、アプリでなにができるかは、そのデバイスのメーカーではなく中間レイヤーの企業が決定することになってしまう から。

またその中間レイヤーがクロスプラットフォームであった場合、特定のプラットフォームの特徴を活用するのではなく、複数のプラットフォームに共通す る最小機能セットしか使えないことになる。

アップルの目的はただ、もっとも先進的なプラットフォームを開発者に提供することで、もっとも優れたアプリケー ションを開発して貰うことにある。

どの機能が使えるのか、第三者に決定させるわけにはいかない。

7、結論

Flashは、PCとマウス時代の技術。モバイルの時代は、低電力デバイス、タッチインターフェイス、オープンウェブスタンダードを必要としており、すべての分野でFlashは不十分である。

メディア企業が雪崩を打ってアップル製 品にコンテンツを提供しApp Storeに20万のリッチなアプリが揃っていることは、Flashがすでに必要とされていないことを証明している。

Adobeはアップルが過去を捨てて前進することを非難するより、優れたHTML5用ツールの開発に力を向けてはどうか。




以上、アップルのモバイルデバイスに対する考え方は、進化する方向であると感じました。

結論で言っている、これが一番重要なことだと感じています。:ブログ掲載者の個人的意見です。

これらのアップルの見解を前向きに、いいところは受け入れて、悪いところは改善すればいいと思います。

昔の動画が観れないというネガチブな、今後改善されることも否めないですよ。

すでに、FlashでもHTML5でもどちらでもユーザに負担をかけないで動画を観れるソフトが発表されていますからね。


アドビのモバイルやマルチタッチに対する技術的な考え方を見直すいい時期、いい機会をアップルに与えたもらったと考えるべきですね。


またね。


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