こんにちは![]()
最近はまっているのは、鯖缶スープの伊藤です![]()
今日は、おなかの痛みとそれに効くツボに関して話していこうと思います。
さてまずいろいろ話すまえにいったいツボとはなんぞや?となってる方が多いと思いますのでまずそこから説明していきます。
もともとツボというのは、東洋医学から考えられたものです。
ツボの数は全身で670種類あります。ツボのひとつひとつに名前があり、体の各器官に関係しています。
東洋医学では、ツボを触ったり、刺激したりする事により体の異常を見つける事が出来ます。
ツボは、東洋医学で言う「経穴」の事をいい、病気の時に反応の現れやすいツボを刺激すると治療に効果的とされています。
また、人間には14本の経絡が通っており、経絡上にあるものがツボです。この経絡の流れが滞ると体調が崩れたり、痛みなどの原因となったりします。
経絡には東洋医学で言う、「気」と「血」が流れています。その「気」と「血」がスムーズに流れると健康が保たれます。ツボを刺激する事により、体の体調を整える効果もあります。
まぁツボとか経穴とか言われてもあんまりピンとこないかもしれませんね( ´_ゝ`)
まぁある意味ツボとかと関係している有名人とかなるとこの方でしょうか?
いや・・・うん・・・
まぁ話を戻しまして、この経穴(ツボ)を刺激してあげることで身体の調整
を行い、痛みを緩和したりします。
間違っても体が爆発したり、手足が変な方
向に向いたりしないので安心してください。![]()
さて本題の腹部の痛みに効くツボの紹介をしていこうかと思います。
まぁ腹痛と言っても原因は、ストレスや腹部の冷え、体調不良や暴飲暴
食による消化器官の不調等多岐に渡ります。
それでは、ざっくりと原因別ごとに効くツボを紹介していきます。
ストレス
合谷
手の甲側の親指と人差し指の付け根の間にあります。
比較的押しやすく、又痛みに対しての万能のツボといわれているで、頭
痛や生理痛なんかにも一定の効果があると言われています。
又眼精疲労にも効果があると言われていますので、目が疲れてる方に
もオススメです。
胃腸を整える
天枢
へそから左右指三本分よこに移動したところにあります。
腸が不調の時に効果的で温めてあげても効果があります。
身体の冷えをとる
関元
へそのすぐ下指三本分のところにあります。
血流をようするツボで冷えだけでなく、身体全身の調子を整える効果が
あります。
上記の天枢と一緒に温めてあげると一石二鳥ですね![]()
さてツボを押すときのコツですが、基本ゆっくりと押し10秒くらいかけて
離す感じです。
間違ってもこんな感じにならないように![]()

