こんにちわ(*^▽^*)

1週間ぶりの更新です汗

 

誰もが知っている諺。

一度は、聞いたことがあるし、

恐らく、使った事もあると思われます。

 

「嘘も方便」

 

この「方便」て言葉は、

実は仏教から来ている言葉なんですよ合掌

そして、

使い方と意味も誤解をしてる方も沢山いるのでは

ないのでしょうか??

 

 

「法華七喩(ほっけしちゆ)」というのが

ありまして、ここに記されている

「三車火宅(さんしゃかたく)・譬喩品(ひゆぼん)」のお話です合掌

 

ある時、長者の家が火事になりました。

家の中には子供達がいたのですが、

夢中で遊んでいて火事に気が付きません。

長者が呼んでも一向に外に出てこないのです。

 

困った長者は、子供達に向かって

「お前達が欲しがっていた車が、家の外にあるぞ」と

叫びました。

 

この言葉で子どもたちは次々に外へ出て来て、

皆無事に逃げることができました。

 

このたとえ話では、

車など外にはなかったのに子供たちを助けるために

嘘をついたのです。

こうして嘘をつくことによって、

子供たちの命が助かったという事です。

 

 

このように、

人を救うために嘘をつくことを

「嘘も方便」と言うそうです。

元々は人を救い、正しい道に導くために

嘘を認めていたんですねほぉ

 

今の世の中では、

少しニュアンスが違って、都合良く嘘をつくことを

「嘘も方便」だと思っている人が多いみたいですshokopon

 

しかしながら、人間は社会に出たら

この世の中を生きていくのには、

致し方ない事なのかもしれません。

なんでも正直に言うことが一番では無いですからねしょぼにゃんこ

 

時には、暗黙の了解なこともあるでしょう。

多少の嘘をついて

人間関係をスムーズにすることも時には

必要だったりもします。

うまく関係を築いて、立ち回って行くには、

世間一般の誤解をした使い方の

「嘘も方便」なのかもしれませんよね。。。

 

日本語は。。。

本来の言葉の意味は。。。

生きていく上では難しいですよねて

 

 

久しぶりのブログの内容が。。。ガーン

ネガティブで(;^ω^A  すみません。

 

今日も1日、みな様にとって良い日で

ありますようにwink