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新ジャガ・新タマネギ・春キャベツ…春のごちそうシンプルに
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「鶏肉のエキスがたっぷり染みこんだ新ジャガの煮物は、子供も大好物」と話す菊元明美さん(写真:産経新聞)
 新ジャガイモ、新タマネギ、春キャベツ…。普段使いの定番野菜が、柔らかく、甘く、みずみずしく生まれ変わるこの時期を毎年楽しみにしている人も多いだろう。食卓にいち早く春を呼び込みたくて、旬の春野菜メニュー3品を、「ベターホーム協会」で教えてもらった。(横山由紀子)

 「水分が多くて、甘く柔らか。生まれたての春野菜は、手をかけないシンプルな調理法が一番です」。全国で料理教室を開催する「ベターホーム協会」梅田教室(大阪市北区)の講師、菊元明美さんは断言する。

 春の新ジャガは、3月初旬から6月頃まで、九州から北上しながら各地のものが出回る。「この時期の皮は薄く柔らかなので、あえてむかずに丸ごと使います」。菊元さんがメーンに選んだのは、「新ジャガと鶏肉のスープ煮」だ。

 鍋にオリーブオイルとニンニク1片、ローズマリーを入れて火にかける。鶏肉を加えて色が変わったら、皮付きの新ジャガやタマネギを炒める。「新ジャガは水分をいっぱい蓄えているので、油でコーティングしてみずみずしさを保ちましょう」。水と固形スープのもとを加え、新ジャガが柔らかくなったら、塩とコショウで味を整えてできあがり。皮ごといただく新ジャガは、春の大地の贈り物のよう。

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 生のままかじっても甘さが実感できる新タマネギは、春の海の味覚と合わせた「新タマネギとサクラエビの炒め物」に。まず、タマネギを2、3センチ角に切って炒め、全体に油が回ったら、乾燥サクラエビとサヤエンドウを加える。タマネギに透明感が出たら塩、コショウを振り、しょうゆをたらす。シャキシャキとした食感とサクラエビのだしがほどよくきいて、ビールのおつまみにもなりそうだ。

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 サラダは、「春キャベツのコールスロー」だ。水分をたっぷり含んで肉厚な春キャベツの葉を、カサカサと芯から解いて千切りに。普通のキャベツに比べて葉が柔らかいので、切り幅が多少広くなっても大丈夫とか。「かたいところも甘くておいしいので、ぜひ使ってください。キャベツは丸ごと買って1枚1枚外して使うのがポイント。カットすると乾燥したり味が落ちてしまいます」

 切り終えたら塩をまぶして10分ほど置き、“汗”をかいてきたら手で絞る。マーマレードにマヨネーズ、酢を混ぜたドレッシングであえて、完成。マーマレードのさっぱりした果肉と、キャベツの甘さがマッチし、箸がどんどん進む。

 新ジャガ、春キャベツ、新タマネギ…。春生まれの旬野菜をいただくことで、身体までみずみずしくリフレッシュされそうな気分だ。

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