古典の著作権は当然切れている。だが、もとの筆文字を活字として読み解いた原文、書き下し文、現代文には著作権が無いのか?分からない。分からないので、参考にした本に記載の文章(原文、書き下し文等)は極力記載しない。自分で推敲した現代語訳のみ記載する。ただ、他の本の現代語訳と似ている部分については、致し方無い部分もあるかと思うので、ご了承いただきたい。

 こんなに不正確な現代語訳より原文が読みたいとお思いの方は、ぜひ別途市販の本を購入するか、図書館等で原本を探していただけるとありがたい。購入すれば著者にお金が入るし、図書館の場合は除籍から免れる場合もあるだろう。

 ただ、このような概要の記述があるということが分かるだけでも、調べもののとっかかりにはなるのではないかと思い、ネットの海で、必要とされる方の検索にひっかかることを祈っている。