利根運河歌舞伎開催 | プラスワンのブログ

利根運河歌舞伎開催

こんにちは、とおるです。

今月の24日に、流山で利根運河薪歌舞伎が行われます。

めったに見ることができない、運河での歌舞伎。

お囃子と華道家元「池坊」のスペシャルコラボの演出まであります。

野外・運河・薪・池坊・特設舞台での、一夜限りの歌舞伎。

この機会に、是非ご覧になってください。


利根運河薪歌舞伎



    
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          プラスワンのブログ-連獅子①



[利根運河歌舞伎って?]






利根運河は「流山市観光協会40周年記念」・「利根運河通水120」を

記念して流山市観光協会が立ち上げたビッグプロジェクトです。

そぉれぇが、「利根運河歌舞伎」です。

歌舞伎と言えば屋内のホールで行われるのがほとんどです。

地方公演などで、ごくたまに屋外で行われることがあるくらいだそうです。

そこで観光協会は運河のほとりでやっちゃおうと企画しました。

「うす暗くなった運河のほとりで、薪・音響・照明の演出のなか、

めったに見ることのできない歌舞伎を見て頂こう」

こぉれぇが「利根運河歌舞伎」です。








[利根運河歌舞伎概要]





イベントタイトル  利根運河歌舞伎

開催日時     平成221024日(日)

           昼の部:1300~ 

           夜の部:1800

開催場所     昼の部:流山市文化会館 大ホール

           夜の部:利根運河水辺公園(雨天時 流山市文化館)

主催        流山市観光協会

後援        流山市教育委員会・流山市

協力        松竹株式会社

企画・運営    利根運河歌舞伎実行委員会

チケット数     各816席 (合計1632席)





[利根運河歌舞伎出演者]



 
     プラスワンのブログ-愛乃助①

<片岡愛之助>

屋号 松嶋屋

定紋 追っかけ五枚銀杏



 昭和47年生まれ。昭和5612月、十三代目片岡仁左衛門の部屋子と   なり、南座「勧進帳」の太刀持で片岡千代丸を名のり初舞台。


平成41月、片岡秀太郎の養子となり、大阪・中座「勧進帳」の駿河次郎ほかで六代目片岡愛之助を襲名。


一般家庭に生まれながらその実力を認められ、歌舞伎界の御曹司としての道を選んだというその生い立ちは、伝統芸能の世界において異彩を放つ。


実力はもちろん、さわやかな風貌とそのあたりの柔らかさ、それに調子にも恵まれ、幅広いファンを持つ。


平成15年にはフジテレビ系列「夜桜お染」にレギュラー出演、平成17年に

NHK教育テレビ「歌舞伎入門教室」に案内役として出演。さらに、平成18年NHKお正月時代劇「新撰組!!~土方歳三最後の一日」に榎本武揚役として出演。映画「築城せよ!」では主演も務める等、舞台以外にも活躍の場を広げている。



          
    
             プラスワンのブログ-千乃助①

≪片岡千之助≫



 平成12年生まれ。片岡孝太郎の長男。祖父は十五代目片岡仁左衛門。平成157月大阪松竹座「男女道成寺」の所化で初お目見得。


平成1611月歌舞伎座「松栄祝嶋台」お祭りの若鳶千吉で初代片岡千之助を名のり初舞台。


以降「実盛物語」倅太郎吉、「寺子屋」の菅秀才、「鏡獅子」の胡蝶、「女殺油地獄」の娘お光などに出演。


「連獅子」は本人念願の初役となる。


        
   プラスワンのブログ-傳次郎①

     ≪田中傳次郎≫

 歌舞伎囃子方。昭和52年生まれ。人間国宝・能楽師葛野流大鼓方亀井忠雄を父に持つ亀井家三男。

3歳のとき「田村」で初舞台。平成611月に「七代目田中傳次郎」を襲名。

市川猿之助歌舞伎スーパー歌舞伎復活の歌舞伎狂言など多数作調。


  


[「歌舞伎」と華道家元「池坊」のスペシャルコラボ]


  
            プラスワンのブログ-夜①
 

牡丹百華

 田中傳次郎氏のお囃子に合わせ、華道家元池坊 石渡正華氏 がいけばなをいけて行きます。

普段見ることのできない演出を目の前でご覧になってください。

ここだけでもかなり貴重です。



[お問い合わせ先]



http://www.enjoytokyo.jp/amuse/event/370502/


流山市観光協会




[連獅子あらすじ・解説]





18615月、2世杵屋勝三郎が作曲、初世花柳寿輔が子芳次郎の名披露目に振付けして、素踊りで演じたのが最初です。

これを増補し、3世杵屋正治郎が作曲し直して18725月、東京・村山座で上演されました。


前者を「勝三郎連獅子」、後者を「正治郎連獅子」といい、これをさらに明治342月、東京座で市川猿之助(2世段四郎)と市川染五郎(7世松本幸四郎)が上演した際、竹柴晋吉の加筆により、松羽目物としての現行の形式が定まりました。

唐の霊地・天竺清涼山の麓には、文字通り石でできた橋「石橋」があり、その向こう岸は文殊菩薩が住む浄土であると言われてきました。

そこには文殊菩薩の遣わしめである霊獣の獅子が現れ、咲き乱れる牡丹の花に戯れる姿をみせると言われています。

能楽では、この伝説を素材にした「石橋」という曲目があり、また歌舞伎でもこれを移入して「石橋物」といわれる数多くの作品が誕生、上演を重ねています。

「連獅子」は、親子の狂言師が、石橋の謂われや千尋の谷へ子獅子を突き落す親獅子の試練などの有様を踊って見せるという趣向で幕をあけます。

二人は、戯れ遊ぶ蝶を追ううちに姿を消し、やがて文殊菩薩の霊獣である親獅子と仔獅子の精が現れ、長い毛を振りまわしながら、勇壮な狂いを見せます。

利根運河薪歌舞伎では、上方歌舞伎を代表する花形役者・片岡愛之助が親獅子を、愛之助の従兄甥である片岡千之助が、初役で仔獅子を勤めます。

ダイナミック勇壮な歌舞伎の醍醐味を存分にお楽しみください。