今回は、答えからいきましょう!
サッカー選手に
【腰椎分離症】はなぜ起こるか??
その答えは↓↓↓
『股関節が硬いから』
もう、これにつきます。それ以外ない!こともないけど、ほぼ100%股関節の硬さが原因となっています。
もし柔らかいのに腰椎分離症になったという選手がいるとすれば、股関節がうまく使えていないということ。
たとえ柔らかくても、可動域を十分に使えていなければ、もしくは全身連動として連動して使えていなければ、腰に負担がかかり腰椎分離症を発症することはあり得ますね。
サッカーは競技特性として以下のポイントが挙げられます。
- スプリント
- とっさの動きだし・急加速
- 急激なストップ動作
- 相手に合わせた急な切り返し
- 反転動作 など
静止した状態、もしくは安定したランニング動作などから、急激に体の向きを変えたり、止まったりスピードを上げたりすることが常に求められるスポーツです。
本来は、これらの動作は股関節を中心として行うべき動作になるのですが、ここに股関節の硬さや連動性の低さがあると、腰を反らせたり捻ったりすることで動作をおこなってしまうんです。
これが負担となり、腰椎分離症が発症してしまうのです。
腰椎分離症は小中学生といった成長期の選手に多いケガですが、大人でもトップの選手でも、股関節の動きや使い方が悪くて腰痛を起こしている選手は非常に多いです。
ですので「腰椎分離症を防ぎたい」という選手は、まずは股関節の柔軟性を高めるようにしましょう!
ストレッチは以下のメニューを参考に↓↓↓
あとは開脚も重要です。
サッカー選手で開脚がしっかりできる選手はめちゃくちゃ少ない印象です…
硬い選手はなかなか「ストレッチを頑張ろう」と思えないかもしれませんが、、、地道に頑張りましょう!!
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伊藤孝信
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