辛坊さんを助けた「飛行艇は200メートルで離水できる」 | スマホで「探してもらう」

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なぜか飛行艇の話

先日から飛行艇の件で
質問メッセージを数件頂いたので

US-2講座 です


(元、飛行艇の会社にいてUS-2の設計責任技師と同期入社です)







先日から、フェイスブックに記事を書いたら質問メッセージを

多数頂いたので書いてみました

FLASHにも特集されました





なぜ低速で着水できるのか? 3メートルの波でも着水できるのか?



1、「境界層制御装置」のおかげ

  US-2には実は、もう1基 エンジン(LHTEC T800)がついてます
  (全部で5基)それは翼の前縁よりハネに対して一定の速度以下に  なると空気を噴出します

  それにより、ハネと空気の乖離を防ぎます 

  飛行機の場合、翼面積や重量により一定速度以下になると、
  揚力を失い
  「 失速 」を起こします 



  「境界層制御装置」によりこの空気の乖離を遅らすことにより、
  揚力の維持がはかれます



  US-2の場合、機体重量が43tとして約41kt(時速75キロ程度)
  までが限界失速点として通常揚力を得られるように設計されて
  います



2、カツオブシやカンザシとよばれる装置のおかげ

  飛行艇のおなかを見ると、鰹節みたいな突起物がみれます

  これがエンジンに飛沫がかからないように考案された一つ

  そして スカートみたいなもので波を一度抑えます


  特にカツオブシは「 二式大艇 」の設計の際に、
  エンジンに飛沫が当たると
 ともに プロペラを叩き 
  損傷を抑えるために考案されたものです


以上、国家機密外の内容です
設計主任技師より 
ここまではOKもらいましたヾ(*´∀`*)ノ