先日、
神戸の山奥にあるグリコの工場に
工場見学に行きました
グリコピア神戸
こちらの入館と見学には
事前に電話予約する必要があります
工場見学は、10時から15時まで
1時間おきにスタート
当日の朝9時に予約の電話
夏休みとあってか
空いていたのは 最終の15時だけ
とりあえず、予約完了
神戸の山中のガーデンレストランで
ランチをしてから向かいました
大阪・神戸方面からですと
阪神高速北神戸線「前開IC」で出ます
すぐ近くのハイテクパークではなく
県道65号線を10分少々走って
農業公園(神戸ワイナリー)の向いの
団地の中にあります
現地まで、看板などの案内はありません
カーナビのない私はちょっと迷いました
iPhone の Google Maps も
なぞの不調であまり役に立たず
場所をあまり調べずに行ったので
ちょっと困りました。。
ゲートでチェックを受けて
駐車して、建物に入ります
ちょっと早めに着いたので
待ち合いで、
過去から現在まで流している
グリコのCMを眺めていたら定刻に
各時間、50人くらい参加者を
3つのグループに分けて
それぞれに案内の方が引率してくれます
まず、1階で江崎グリコや
キャラメルの歴史、パッケージの変遷
などの説明を受けます
グリコのキャラメルは
立体的なハートだったのですね
知りませんでした
1924年(大正13年)には
キャラメルの自動販売機が
登場したのですね
1931年(昭和6年)からの
自動販売機は「映画付き」
10銭硬貨を入れると
自動販売機の上にある画面に
活動写真(動画)が映し出されてから
キャラメルが出てきます
お店で買うと10銭ですが
自動販売機で買うと
2銭のお釣りも出てくる
続いて10銭硬貨を入れると
活動写真の続きが再生されて
購買意欲をそそるようになっています
80年以上前のことと思うと
なかなかスゴいです
2階のポッキー工場に上がり
チョコレートの製造過程を
中心に説明を受けます
続いて、4階に上がり
プリッツの製造過程を見ます
手作業が多いのが意外でした

グリコのHPより
プリッツは最終的な長さに
カットしてから焼くと端が曲がるので
半分くらいまでカットして焼いて
ベルトで運ばれる途中の急な斜面に
さしかかる所で自重で折れるように
なっているなど、
いろいろな工夫があって
面白かったです
このような製造工場が
全国に10カ所あるのだとか
近畿地方がメインですが
沖縄や海外にも出荷されるそうです
3階では子ども向けの説明コーナーや
3Dシアターで楽しみます
工場見学はこれで終わり
1時間程度
あとは、売店が併設された休憩所で
ポッキーなどを買って、おやつタイム
休憩所ではなく
学習コーナーと言うらしいです。。
歴代のオマケが
ずらーーーーーっと、展示されています
自分が子どもだった頃のオマケは
具体的には覚えていませんが
その頃のオマケを見ると
どことなく親近感が湧いてくるのが不思議
帰り際、受付のところで
小学生以下には、
グリコのキャラメル一箱 と
チョコレート博士認定証が
中学生以上には
プリッツ一箱がもらえます

時間に余裕があれば
向かいにある
神戸ワイナリー(農業公園)
も訪れたかったのですが
時間も遅かったので
そのまま帰途に
夏休みに子どもを連れて行くのに
ちょうどいいですよ
(おしまい)
文:生塩研一
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