昨日は、私が個人的な活動である、
「多分野学生ワークショップ in 大阪」
の第7回を開催してきました

この会は、去年の3月にはじめて
今回で7回目となります
大学や学部の枠を超えて
大学生や大学院生が集まり
プレゼンなどを通して「知の友」を
作って、いろいろと活動していくこと
を目的としています
大阪で開催していますが、過去には、
東京や九州からの参加者もおられます
今回も、徳島や岡山からのご参加も
また、学年の幅も広く、
学部1年生から 大学院博士課程1年
それから、
この会の卒業生の社会人を含めて
約20名にご参加いただきました
この会は、
参加学生によるプレゼンと
簡単なテーマ設定のディスカッション
から構成されます
今回のプレゼンのタイトルを
ご紹介しますと、
「身近な臨床心理の世界」
「数学基礎論とは?」
「理系式言語学習法」
「ミクロな世界で物を動かす」
「聴くだけじゃない音楽」
文系、理系と幅広いですよね
これをそれぞれ15分で
わかりやすく話してもらいます
専門分野のことだけでなく
自分が趣味でやっていることを
熱く語ってもらえるのも面白いです
今回で言うと、3番目と5番目は
それぞれ、生命医科学と薬学の学生
単なる趣味をはるかに超えて
深く面白い話が聞けました
会を始めたときからしばらく
教員は主宰の私だけだったのですが
前回から、ゲストの先生にも
お越しいただいていまして、
今回は
三谷友彦先生@京都大学・生存圏研究所
にご参加いただきました
ご専門のマイクロ波の話題で
多岐にわたって応用されている話を
噛み砕いてお話しくださいました
マイクロ波って面白いし
幅広く使われているのですね
それから、
参加学生の活動報告として
関西学生学問研究会の紹介や
この会の卒業生で、春から新聞社に
就職した方による編集の仕事の紹介
がありました
この会に参加してくれる学生さんは
とても意識の高い方ばかりで
私自身もいろいろ勉強になっています
ゲストの先生にも
凄い学生が集まっている
とのコメントをいただきました
個人的に手弁当で始めた会で
最初はどうなることかと思っていました
でも、
素晴らしい学生さんたちに会えて
また、このような場を作る意義も
徐々に実感できてきました
その上、
参加学生自らが運営に関わりたい
と申し出てくれており、
大変ではありますが
やはり続けていくべきだ
と気持ちを新たにした次第です。。
このブログをお読みになられて
興味を持たれた大学生や院生の方
このブログのコメントなどで
私までご連絡ください
皆さま、今後とも、
応援のほどよろしくお願いします
(おしまい)
文:生塩研一
お読みいただきまして、ありがとうございました。
コメントもお待ちしています。お気軽にどうぞ~!
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