伊達と錦織は残念でしたね。
セリーナ・ウィリアムズは
2002年から5回もウィブルドンを制し
2012年からの WTA ツアーでは
13回も優勝
女子テニス史に名前を残す選手で
しかも、現在、最強のコンディション
そんな相手を3回戦に、
42歳の伊達がセンターコートで挑む
それだけで、グッときます
結果は、2-6, 0-6 でしたが
見応えのあるポイントも随所に
彼女が若い頃のカリカリした感じより
笑みがあふれ、知的なプレーが光る
現在の方が好きです
まだまだ頑張って欲しいですね
さて、
このブログを始めた頃に書いていた
「学生時代のこと」の続編です
随分と間が開いてしまいました
これまでのことはこちら↓を
『学生時代のこと(1)』
『学生時代のこと(2)』
『学生時代のこと(3)』
卒論締切が近付いたのに先が見えない
というところまででしたね
ほとんど干渉されない先生でしたが
さすがに進捗が気になってか
頻繁に様子を見に来られるように
とは言っても、週に2回くらい
基本は、月イチでしたので。。
目の前の計算で一杯一杯でした
周りを見ると、友達の論文は
ストーリーが見えてきています
ストーリー
当たり前はありますが、
それすら気付いていませんでした
そこで、少し引いて考えまして、、
対象としている問題を見直して
自分のプログラミング能力
コンピュータのスペック
を考慮して、パラメータを決めていく
計算結果から解空間をイメージして
パラメータを修正
ようやく、研究っぽくなってきました
計算結果が出るまでに
時間がかかりますので
論文の中身を計算と平行して書きます
まずは、方法から
結果、考察と続いて、最後に序論
パソコンで書くのは苦手でしたので
紙に書いて、それを打ち込み
最後は締め切り直前の72時間を
ほとんど寝ずにタイピング
自慢ではありません
恥ずかしいお話です
それでも、一応、完成はできました
卒論発表は、、 覚えていません
先輩が録音をしてくれて
その録音テープをいただきました
研究室の4年生は7、8人で
そのうち、3人が修士課程に進学
他大学に行くことも
少し検討していましたが
それほど深くは考えず
結局、同じ研究室の修士に進学
環境を変えるのもいいですが
どこに行ってもやるべきことを
やらないと意味がありません
研究室の先生も魅力的な方ばかり
だったこともあり、そのまま進学
少し残念だったのは
先輩があまりいなかったこと
研究室はプラズマ関係が主流で
当時、
広島大学、京都大学、名古屋大学
のプラズマ研究グループが
核融合科学研究所に統合されるなどで
博士課程以降の先輩が研究室に
いない状態になったのです
私が修士1年のときには、
修士2年の先輩が3人おられるだけ
そして、
我々が修士2年になってからは
最高学年として
その後を牽引することになります
(続く)
お読みいただきまして、ありがとうございました。
コメントもお待ちしています。お気軽にどうぞ~!
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