私にとって、久しぶりのヒット商品
ブルボン『ほろ和菓きなこ』

きなことホワイトチョコを練って
焼いたそうです
初めて食べましたが、きなこの風味に
ほろほろとした食感がイイです
ちなみに、
私が職場の机に常備しているのは、
森永『カレ・ド・ショコラ』
<ベネズエラビター>
<フレンチミルク>
コーヒーのお供に1枚ずつ食べます
スーパーで買えるチョコレートでは
これが飽きずに食べられます
皆さんも、是非。
そうなのです。
私はかなりの甘党
そして、お酒はあまり飲めません
飲める人が本当に羨ましいです
人生の何分の一かを損した気分。。
しかし、
アルコール依存症になっては大変
その治療に抗酒薬が処方されています
どういうお薬でしょうか?
そもそも、お酒の肝心な成分は
エタノール
エチルアルコールともいいます
アルコールにも種類はありますが、
単にアルコールと言えば
エタノールと思っていいでしょう
分子式は、C2H6O
かなり似ているものに
メタノール(メチルアルコール)
があります C1H4O
でも、
このメタノールは、とても危険
少量で失明
体重50kgの人の致死量は、30g
密造酒にメタノールが混入した事件や
事故は後を絶ちません
最近では、今年3月にリビアで
メタノール入りの密造酒を飲んで
50人以上が死亡したという
ニュースがありましたね
リビアで密造酒飲み60人死亡 700人が中毒、失明も
話をエタノールに戻しましょう
エタノールが体内に入りますと、
アセトアルデヒドという物質に
変えられまして
それがさらに、酢酸に変えられます
酢酸とは、「お酢」のこと
お酒を飲む、というのは、
お酢の原料を仕入れているとも言えます
お酒に強い人というのは、
最後の酢酸まで、スッと行くのですが、
お酒に弱い人や、悪酔いした場合は、
途中のアセトアルデヒドが溜まって
気分が悪くなります
これが悪酔いの原因です
アルコール依存症のお薬
抗酒薬
これは、
アセトアルデヒドを酢酸に分解する
アセトアルデヒド脱水素酵素の
邪魔をして、
アセトアルデヒドが溜まるようにします
そうすると、お酒に強い人でも
少量のお酒で悪酔いしますので
あまり飲みたくなくなるわけです
抗酒薬には、シアナミドなどがあります
抗酒薬でアルコール依存症から
抜け出せる方もおられますが、
飲んでから悪酔いさせるお薬ですので、
そもそも飲みたいという気持ちを
抑えているわけではなく、
飲みたいという気持ちに負けて
お薬を飲まなくなるケースも
多々あるようです
そこで、最近、日本で認可された
新しいタイプの抗酒薬が
期待されています
一体、どんなお薬でしょうか?
(続く)
お読みいただきまして、ありがとうございました。
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